ぐちゃぐちゃ遊びで脳が活性化する理由
人間の脳は
3歳までに〇〇%
6歳までに〇〇%
12歳までに〇〇%
成長する
といわれています。
皆さま、どの程度、成長するか分かりますか?
ぐちゃぐちゃ遊びは手や指、身体全体を使って楽しむ遊びです。
小さいうちからたくさん指を使ったほうが良いと聞いたことがあると思います。
これは指を使うことで、脳が活性化するからなんです。
この、脳とは、おでこのあたりに位置する前頭前野と言われる部分です。
前頭前野が活性化することで
✔ 自己抑制力が高まります
✔ やり抜く力を育てることが出来ます
✔ 意思決定、判断能力を高めます
✔ 思いやりのあるココロ、共感する力を育てます
これらの能力は、社会に出て成功するためには必須の能力です。
つまり、ぐちゃぐちゃ遊びは
あそびを通した人生の土台作りでもあります。
さて、先ほどの質問の答えです。
人間の脳は
3歳までに80%
6歳までに90%
12歳までに(ほぼ)100%
成長すると言われています。
そう、3歳までに人間の脳の80%が作られます。
だから、出来れば3歳までに指先を使うたくさんの遊びを繰り返して
人生の土台となる生きる力を培うことが大切なんです。
ぐちゃぐちゃ遊びでは、こんな遊びを取り入れてます。
1.絵の具を使うフィンガーペインティングボディペインティング
単色で楽しむ、色を混ぜて楽しむ。
自分の思う色を作り出すことで色彩感覚も養えます。
好きなように、思うままに絵をかくことで創造力、自主性も育てられます。
2.片栗粉を手や足で触って、フワフワの感触と水を入れたあとのベタベタの感触の違いを確かめる遊び
片栗粉のフワフワな感覚、水を足した後のべちゃべちゃな感覚を体いっぱい使って楽しみます。
ぐちゃぐちゃかき回した後は、コネコネして好きな形を作ります。
たくさん指を使って脳を刺激しながら、発想力、探究心を育てます。
3.新聞紙を両手で抱えきれないほど破って投げるあそび
破くことで指を使い、投げることで全身を使います。
子どもはビリビリ破くことが大好き!
集中して作業することで集中力・工夫する力・自ら考える力が養われます。
ぐちゃぐちゃ遊びは
面白いだけではなく
ココロと身体と頭脳を育てます
ぐちゃぐちゃ遊びでこんな効果が期待できます
・五感を刺激するダイナミックな遊びで子どもの創造力や挑戦心がぐんぐん伸びる
・のびのびとした活動はママも安心&リフレッシュ!で信頼感が育つ
・子どものやりたい!に挑戦することで子どもの好きなことに気が付くことができる
・育児の気になるあんなことこんなことが気軽に聞ける
・子育てがラクになるずっと使える育児のポイントが学べる
・ママと子どもが一緒に楽しんで家族の会話が増える
・ママ友もできて、育児がどんどん楽しくなる
ママも子どもも笑顔あふれる時間を過ごすことが出来ます。
楽しみながら、人生の土台も育てていきましょう。

いけだりえ

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