集まれ!浦安Mama+Babyの いけだりえです。
「子育ては声かけに始まり声かけに終わる」
といわれるくらい大事な要素が『声かけ』です。
本やネットで散々書かれているので、特に目新しさはないと思います。
子育て講座の講師を始めてから、これまでに100人以上のママとお会いしました。
そして悩みを伺ってきました。
脳育や知育に興味のあるママ達はこう言います。
「声かけやってますよ。」
「いつも話しかけてます。」
0歳の頃からきちんと声かけされたら、
将来安泰だね~と思ってました。
その時までは。
約90%の人が見落としている事実
どんな声かけをしてるのか聞いてみると
- なるべく褒めるようにしてます
- 私のやってることを説明してます
- 絵本を読み聞かせてます
- なるべくポジティブな言葉を言ってます
- 子どもが話しかけてきたら、楽しく会話します
なるほど。
イメージが沸かなかったので、1人のママに
普段の声かけをやってもらいました。
「〇〇ちゃんの持ってる玩具可愛いね。」
「パズル上手に出来たね。楽しそうだね~」
他のバリエーションはどうですか?
と聞いたところ、
たいてい、このパターンだそうでした。
えっ‼それだけですか?
一緒に遊んで楽しく会話するのは素敵です。
でも絶対的に足りてないことがあります。
それは、感情を表現してますか?ってこと。
ママ達に聞いてみたら
☑ ほとんどやってないかも
☑ それ、ハードル高いです
☑ 難しい…
☑ 感情表現ってしなきゃいけないんですか?
そうなんです。
皆さん状況説明はたくさんしています。
でも、この感情表現をしている方は10人に1人いるかいないかくらい。
放っておいたら育たない
子どもは親の真似をして大きくなります。
嬉しい、楽しい、悲しい、寂しい。
その感情はどんな時に現れる気持ちなのか。
それをきちんと具現化してあげないと分かりません。
言葉にしないと伝わらないんです。
あるママが言いました。
「感情って自然と身につくものなんじゃないんですか?」
「だから、言わなくても分かると思ってました。」
いいえ、違います。
私たちは過去からの経験で知ってます。
どんな時に悲しくて、嬉しくて、寂しくて、楽しかったのか。
それは誰かが教えてくれたから。
こんな感情にはこんな名前がついていると教えてくれた人がいたから分かるんです。
ネコちゃんのトイレのしつけを放っておいたらどうなりますか?
ある日突然子猫が
「オシッコはこの場所でしなきゃいけないんだ!」
と目覚めるでしょうか?
しつけない限りは死ぬまで治らないでしょう。
脳科学的に言うと、3歳まで子どもの脳は動物と同じ。
本能優勢です。
だから、しつけも、感情表現も、教えないと分からないんです。
21世紀型の成功法則
子どもが21世紀を生き抜くために必要な力。
それが
- コラボレーション
- コミュニケーション
- コンテンツ
- クリティカルシンキング
- クリエイティブイノベーション
- コンフィデンス
この6つの頭文字を取って6Cと言っています。
昭和の時代はコンテンツが一番重要だったと思います。
でも、これからは誰かと協同する力(コラボレーション)、
そして他者理解をしつつ意思疎通をする力(コミュニケーション)
その次に知識(コンテンツ)が重要視されています。
コラボレーションもコミュニケーションも相手の思いを理解できなければ成り立ちません。
じゃあ、どうやって学ぶのか?
それは毎日の両親との会話からです。
だから、ママが感情表現することが大切なんです。
これから毎日表現してあげましょう。
何をどんな風に言ってあげたらいいのか?
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