集まれ!浦安Mama+Babyの いけだりえです。
先日『脳に悪い7つの習慣』という本を手に取りました。
同書によると、
脳は気持ちや生活習慣でその働きがよくも悪くもなるというもの。
そしてその脳に悪い習慣というのが次の7つ:
(1)「興味がない」と物事を避けることが多い
(2)「嫌だ」「疲れた」とグチを言う
(3)言われたことをコツコツやる
(4)常に効率を考えている
(5)やりたくないのに我慢して勉強する
(6)スポーツや絵などの趣味がない
(7)めったに人をほめない
へーと思ったのが、
(3)言われたことをコツコツやる
⇒まじめの典型で学校ではいい子と思われがち。
(4)常に効率を考えている
⇒無駄を嫌い、効率が一番って思ってる人多いと思います。
どうやったら無駄を省けるのか?とか
仕事ではこれが求められますよね
そして個人的に一番興味深かったのが
(7)めったに人を褒めない
私が受けた学校教育を思い出します。
「どうして言われたことが出来ないの?」と先生が言ったことが出来ないと怒られる
効率性重視で、関係ないことをやっていると
「何でそんな無駄なことをやっているんだ?」とお叱り。
時代が違うと言ってしまえばそれまでですが、
昔は先生がえらい、先生が絶対と思ってました。
でも、学んで、知識を得るようになると
必ずしも周りの人が言っていることが正しいとは限らないということが分かってきます。
大切なのは、自分で考えて、調べて、納得することです。
興味のあることを考えて、突き詰めていくから脳にもいいんですよね
褒めることは脳にもいい!
人を褒めるって出来る人と出来ない人がいます。
「子どもは褒めて育てよう」という時代なので褒めている方は沢山います。
でも、周りの方を褒めてます?
会社関係、ご主人、ママ友、サークルの仲間等。
人を褒めるって、自分に余裕がないとできません。
心理学を学んだ時に、
『劣等感のある人は他人を褒めることが出来ないと』学びました。
引き下げの法則というのですが、
相手を引き下げることで自分とのバランスを保とうとするんですって。
「あのひと素敵よね♡」と言った時に
「本当、素敵ね♪」と言える方は
安定して、満たされている方。
逆に
「そうは言っても、〇〇なんじゃないの?」とマイナスの発言をしてしまうのは
その方に劣等感があるからなんだとか。
マイナスの言葉を言う人よりもプラスの言葉を言う人の方が一緒にいて気持ちがいいですよね。
そして何よりも、プラスの言葉を言い、人を褒めていると、
周りにも素敵な人が集まってくるし、脳にもいい影響がある。
一石二鳥です。
だから、脳トレする前に以下をやろう
- 物事に興味を持って取り組もう
- そして、愚痴は言わない
- 考えて自分の信じたことをやる
- 効率化よりも情熱
- やりたくない勉強はやらなくてよい
- 趣味をたくさん持つ
- Happyに人を褒めまくる
これをやったら脳にいい!
そして素敵な人間になれます。
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いけだりえ

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