わたし流子育てマニュアル
知育カウンセラーの池田りえです。
今日は、「子は親の鏡」について書いていきたいと思います。
実は、最初にこの言葉を聞いた時、
責められてる気がしてイヤな気持ちになったコトを覚えています。
子どもが言うこと聞かないのは、私がそうだって言いたいの?
ハッキリと言わないのは、私のせい?
行儀が悪いのは、私が悪いって言いたいわけ?
と
ことごとく腹が立ったものです。
でも、
今思えば、何と理不尽なイライラだったのかと思うばかりです。
心理学を学んでいくうちに「子は親の鏡」
本当にそうなんだな~
たとえば、今日の集まりに行くのは気が乗らないな~
と思っていると不思議と子どもが熱を出したり、
連れて行った先で具合が悪くなって帰ることになったり…
逆に、我が子との関係が良好で、信頼出来ている時は
運動でも、勉強でも良い結果が出たりするものです。
普段、親に余裕があって、
心が平穏で、
私たちが楽しくしていると、
不思議と楽しいことや嬉しいことが起こったりするものです。
保育園は1か月超の夏休み真っ盛り。
お盆休みなんて、家族全員で数日一緒に過ごす方も多いと思います。
子どものお世話に
夫のお世話で、余裕がない!!!!
って方もいるかと思います。
でも、過ごす時間が長いからこそ、
この夏休みに愛着(アタッチメント)の再形成をするのもいいかもしれません。
愛着とは、簡単に言うと自分以外の他人と結ぶ信頼関係のこと。
愛着関係は親子関係の基礎になるものです。
愛着がしっかり形成されていると、
イヤな事があっても立ち直る力が強く育ちます。
逆に愛着関係が気付けていないと
人に対して信頼できない、
自尊心が低いまま、
他人とのコミュニケーションが上手く取れない、
など、
社会生活を続けていく上でかなり不利になってしまいます。
もう、愛着形成がばっちり出来てます!
って親子さんでも、
やり方は簡単です。
何か、お互いが無理せずにお互いが楽しい!幸せ!
一緒に美味しいモノを食べる。
一緒にプールで楽しく遊ぶ。
子供も親もみたい映画を一緒に見に行く。
一緒に歌をうたう。
楽しいと思えることを一緒にやって
同じ気持ちを共有する。
ね?
簡単でしょう?
愛着形成は子どものためだけではないですよ。
実は、我が子との愛着形成をすることで、ママ自身もとても癒されます。
子どもの心が満たされていくと、
そして、家庭が上手く行きます。
詳しいことは↓のブログに書いたので、コチラも読んでみてください。
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