わたし流子育てマニュアル
知育カウンセラーの池田りえです。
今日は、子ども(小1)の担任の先生との面談から感じたコトをテーマに書いていきたいと思います。
夏休み前に担任の先生と2者面談をやりました。
何言われるのかなー?と思っていたら、
雑談の後に、
いきなり国語のテスト結果を見せられ、
こう言われました。
「今のところ学力に問題はないようです。」
「〇〇ちゃん(我が子)は頑張る気持ちが強いので、その気持ちがお勉強面を引っ張ってるんでしょうね」
「仲の良い友達は、△△ちゃんと、××ちゃんです」
正直な感想は
は??? それがなにか?
でした。
だって、入学3か月でテストの結果ですか?
今って、昔みたいに1学期の終わりに成績表が出るわけではないので(これは市町村によって違うらしい)、
その代わりの説明なのかしら?とも思ったのですが、国語だけっていうのも片手落ち。
せっかく時間を割いてるんだから、
点数のような見て分かることではなく、
子どもがどんな態度でテストに臨んでるのかいとち、
間違えた箇所があるなら、その原因分析とかもっと突っ込んで説明が欲しかったですね。
(先生は忙しいから、そこまで目をかけてられないんでしょうね)
それに、仲の良い友達の名前を言われても、それがなにか?じゃあないですか。
保育園の時は、親が迎えに行くから子どもの顔も名前も性格も一致します。
でも、小学校には親は年に数回しか行きません。
子供の名前で△△ちゃんと言われても、その子がどんな子なのか分からないんですよ。
△△ちゃんはこんな子で、××ちゃんは、あんな子ですって説明されて、
その上で〇〇ちゃん(我が子)はお友達を引っ張って遊んでますとか、
△△ちゃんが声を掛けて、〇〇ちゃん(我が子)も楽しそうに遊んでます。
これならわかりますが、
友達の名前だけ言われても、先生が何を伝えたかったのかは不明でした。
と、こんな感じでしたが、
先生の悪口を言いたいわけではないです!
2者面談も学校で決まってることだろうし、
面談中に伝えることも、決まってることなのでしょう。
子どもの学校方針で
「個を大切にする」とか、
「一人一人を大切に」といっても
所詮絵に描いた餅で、
結局は「みんな同じように」という昔ながらの教育方針と変わるところはなく、
それが透けて見えてしまうのが悲しいです。
同じクラスのママ友と2者面談の感想を話してたんですが、
そのママも同じような感想を持ったようです。
絵の具の授業であじさい色に塗った作品が廊下に貼られてたんですが、
それを見てゾワッとしたって言ってました。
っていうのも、
あじさいの色がみんな同じ青紫色なんです。
白いあじさいや、青、ピンクっぽいのや、濃い紫など本当はたくさんの色味があるはず。
自由に描かせるのであれば、
ピンクや青や白や黄色?のカラフルなあじさいが廊下を飾っていたはずです。
先生曰く、誘導はしたけれど、色の指定はしてないそうです。
保育園の時はもっと自由にお絵かきしてましたね。
同じような絵は一つもなかった。
好きな色を使って、
好きな花や生き物を書いて、
先生たちもそれが当然と思ってたんでしょうね。
取るに足りない事、
考えすぎと言われたらそれまでかもしれませんが、
学校は1日のうち、最も長い時間を過ごす場所です。
それも6年間も。
令和になっても、
先生が一方的に子どもたちにやり方を指示し
そのやり方に従わせる教育方法なんですね。
そのやり方に従わないものは
怒られるか罰を受けるかで
恐怖でいうことを聞かせるやり方を
取ることも多いです。
我が子もよく言ってます。
「先生の言うこと聞かないと怒られるんだよねー」
公立の学校教育には限界がある。
これはずーっと昔から言われてたこと。
実際に、それを垣間見て
家での親のかかわりが本当に大切なんだと改めて再確認しました。
いやいや、絶対必要です!
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