わたし流子育てマニュアル
知育カウンセラーの池田りえです。
今日は、「子育ては親の意見に振り回されすぎない」について書いてみたいと思います。
私が第一子を出産した時、子育ての先生になってくれたのは母でした。
母は仕事をしながら、父の両親と同居して、
子供を3人育てあげました。
でも、昭和の時代だったので、もちろん子育てを学ぶなんてことはしてません。
全てが自己流。
冷静に考えたら
私の親は完全なる素人!
でもなぜか、親にどうしたらいい?
って相談しちゃってるんですよね。
でもよくよく聞くと、その根拠はなに???
ってことがたくさんありました。
赤ちゃんが泣き止まない時に母が、
『おでこに息吐きかけたら泣き止むよ』って自信満々に言ったのを今でも覚えてますね。
『何で泣き止むの?』
って聞いたら
『だって、そうやってたから。』って
・・・・
夫の実家に帰った時に
私が
「厳しくしつけないと」って言ったら、
お義父さんから当然のごとく、
「子どもは優しく怒るもんだろう」って言ってましたね。
自分の親は子育ての先輩。
だから親としては自分のやってきた方法を自身を持って伝え来ます。
でも、それは必ずしも正しくないですよね。
これはシッカリと覚えておきましょう。
私たちの親世代に多い勘違いは
抱っこ癖がつくからなるべく抱っこしないようにする。
ってのがあります。
でもね、これは明らかに違っていて、
抱っこすればするほど幸せ体質の子どもになります。
赤ちゃんの脳は露出した脳
これは私が子育てカウンセラーを学んだ時に、
基本のキとして教えられたことでした。
赤ちゃんは皮膚を通して世界を学んでいきます。
赤ちゃんが気持ちいいな~と感じる肌と肌の触れ合いをすることで
幸せホルモン(オキシトシン)が分泌されます。
赤ちゃん時代にベビーマッサージをしてあげてるママって結構多いじゃないですか。
ベビーマッサージって、まさに肌と肌の触れあい。
ベビーマッサージすることで
・赤ちゃんが寝てくれる
・機嫌が良くなる
・体の成長を促せる
ってメリットがありますが、
それ以外にも
幸せ体質を作ってくれる
っていうメリットがあります。
ただ、ベビーマッサージやったことのある方だったら分かるかもしれませんが、
オイルを用意するのがちょっと面倒・・・だったり
ハイハイ以降はマッサージさせてくれない
そんなこんなでだんだんと疎遠になっていってしまいます。
そこで一番簡単な肌の触れ合い
それが
抱っこ
1回5分~10分くらい抱っこしてあげます。
その後は1時間程度は抱っこ休んでOK
この時は
スマホを見ながら、テレビを見ながらの抱っこではありません。
たっぷりと愛情を注いだ抱っこですよ。
10分抱っこするだけで、幸せ体質になれる!
だから、
抱っこ癖がつくから・・・・
とか言ってる場合じゃないですから。
たくさん抱っこしてあげましょう。
抱っこは赤ちゃんの時だけじゃなくてOK
幼稚園、保育園、小学校に入った後でもいいんです。
抱っこするだけで幸せ体質。
ただ、保育園の年中さん以降になると
重くなってくるから
10分間の抱っこもだんだんしんどくなってきますが。。。
「抱っこしてー」と言ってくれる間は
ドンドン抱っこしてあげましょう。
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