わたし流子育てマニュアル
知育カウンセラーの池田りえです。
子どもをちゃんとしつけたい、
恥ずかしくない子に育てたい、
そう感じてるお母さんは、たくさんいらっしゃいます。
なので、今日は
『食事中の遊びはどこまで許す?』
について書いていきます。
乳幼児期あるある、
・食べ物を床に落とす
・スプーンを投げる
・手でグチャグチャにする
・食器をカンカンする
食事のマナーを教えたいけど、
まだ言っても分からないよね・・・
どこまで言ったらいいの?と
分からなくなりませんか?
まずは、食事のマナーに限らず
どこまでやるべきなのか、
いつからしつけするのか、
これに正解はありません。
子育ては時と場合、
子どもの発達段階によっても出来ること、出来ないことはあるし、
子どもの個性によってやる、やらないこともあるし、
様々な要因が関わってきます。
食事に関しては、
・手で食べたり、
・スプーンを投げたり、
・水をこぼしたり、
これらは発達段階で必ず通る道です。
無理に止めさせようとしたら
後でひずみが出てきます。
ただ、私は幼児期の食事において
最も大切なことは、
『食事の楽しさを知ること』
だと思っています。
みんなでご飯を食べたら美味しい!
みんなでご飯を食べたら楽しい!
そう感じることができれば
十分だと思います。
栄養バランスを考えた食事をとることや、
キチンとしたマナーも
もちろん大切なことです。
でも、
キレイに食べなきゃ。
全部食べなきゃ
と思いながら食べることを重要視して
食事の楽しさを知らなかったら悲しい。
まず、『楽しい』が先に来てその後に食事のしつけもしやすいでしょう。
でも、『楽しい』気持ちを持たずにマナーばかり言われたら
食事=楽しくない
となってしまいます。
だからこそ、マナーも大切ですが
まずは子どもが食事を楽しんでいるか
と言うところを重要視してみましょう!
スプーンの持ち方がおかしくても、
好きなものしか食べられなくても、
笑顔で美味しそうに食べていたら
それだけで十分です。
成長すれば
手でグチャグチャかき混ぜることはしなくなります。
スプーンでカンカンすることもなくなります。
お箸だってきちんと持てるようになります。
小さい頃にマナーや好き嫌いについて
強く言ってもマイナスなイメージしか
残らないのです。
だからマナーや栄養バランスを気にして
「座りなさい!」「しっかり食べなさい!」
とイライラしてしまう方は、
「まずは楽しむこと」を
優先にしてみてくださいね
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