わたし流子育てマニュアル
知育カウンセラーの池田りえです。
週末子供の習い事に付きそうと、
未就学児向けの英語教室が大盛況。
隣り合っていくつものお教室があるにも関わらず、
レッスンが終わる時間になると
どのお教室もお迎えのパパ・ママで溢れかえってます。
娘の学校の同級生数人にバッタリ。
「やっほー」
「またねー」
何て声かけあってました。
やっぱり、英語は人気ですね。
娘に
「英語教室行かないの?」
と聞くと、
「うん、行かない」
理由を聞けば、
「だって知らないから、好きじゃないの」
親としたら、知ないから習いに行くんじゃないの???
と思いますよね。
でも、もっと気になったのが、
「知らない」=「好きじゃない」
これは衝撃でしたね。
人は知らないものを嫌う習性があるというのはよく言われる事です。
大人に当てはまるとばかり思っていたのに、
子供にもそうだったなんて、衝撃でした。
だから
水泳やったことがない=スイミングはやりたくない
になるし、
英語を知らない=英語は嫌い
になる。
これはとっても勿体ないなーと思いました。
情報のフィルタリング機能と言って、
人間は自分に都合のいい情報を取り入れようとしてます。
大人はまさにその通りなんですが、6歳ころにはもうこの機能は出来上がってるんですね。
一旦このフィルターがセットされると、白紙に戻すのはなかなか難しい。
つまり、後でやらせたら良いわ
ではなく、
出来るだけ早い段階で(出来れば3歳以前)に
触れさせてあげることが大切ですね。
英語に苦手意識を持って欲しくないというなら
乳幼児の頃からレッスンに通う、
とか
ちゃんと勉強して欲しいなと思ったら
プリント(塗り絵とか、迷路とか)を解くことを毎日の遊びに取り入れる、
そうやって
馴染みを持たせることが大切ですね。
私は、英語教室に通ってもどうせ話せるようにはならいでしょう。
そう思ってたので、
本人が行きたいって言いだしたらでいいわと思ってたんですが、
それが間違いでした。
知ってること=好き
とは単純に行きません。
でも、少なくとも嫌いにはならないですよね。
お母さんがやって欲しいなー
そう思うことがあったら毎日の生活にちょっとでも取り入れてあげることが肝心ですね。
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