わたし流子育てマニュアル
知育カウンセラーの池田りえです。
仕事柄、ベビーカーを見たり、
抱っこ紐をしてるパパ・ママを見るとつい見入ってしまいます。
赤ちゃんや小さな子どもを見ると、
こっちまで顔がニヤニヤしてしまいますねー。
可愛いベビーカーがたくさんだし、
乗り心地も抜群。
ベビーカーに乗せれば、
買い物も、大人の用事もスイスイ大人のペースで進むことができます。
愚図ったら、すぐに載せられるし、
寝ちゃったらそのまま寝かしつけてれば良いし、
本当にラクですよね。
でも、ちょっと待って!
ベビーカーに長く乗せ過ぎることの弊害もあるんです。
ベビーカーに乗せすぎることで
子どもの筋力の発達を妨げてしまっているかも。
1歳半を過ぎたら1日に年齢 x 1km歩きましょう
と言われてます。
3歳なら1日3km!
結構な距離ですよね。
小さいお子さんと一緒だと
10分の距離を1時間かけて歩いたり、
途中で愚図ったり、
忙しい1日がさらに忙しくなり、
さらにイライラが募ってしまう・・
だから、ベビーカーに乗せて移動させてしまう。
分かります。
私もそうですから。
歩くことが身体や運動能力の基礎を作る
確かに、子どもと一緒に歩くことは面倒くさいです。
時間も手間暇もかかります。
ただ、
歩くことによる効果もバカには出来ません。
運動能力・体力の向上
自分の足で歩くことで体力が向上します。
小さなお子さんだったら、途中で立ち止まったり、しゃがんだりするでしょう。
でも、そうしたゆっくりとした歩行でも強い身体作りには効果があります。
五感を刺激する
歩くことでたくさんの刺激を受けています。
周りの景色を眺めたり、
車の音や流れてくる音楽を聞いたり
飲食店から出る匂いを嗅いだり、
立ち止まって落ちてる石や道に生えてる植物を触ったり。
歩きながら五感を刺激することで、脳の成長を促すことが出来るんです。
親子のコミュニケーションの時間
家で子どもが「ママー、ちょっと来て」とお願いしても、
ついつい「ちょっと待ってね」と言ってしまいがち。
だから、子どもとゆっくり向き合っておしゃべりする時間が取れないこともありませんか?
そんなママには散歩の時間がコミュニケーションにピッタリ。
家を出て外を歩くことで、子どもと向き合って話す時間を設けることができます。
これからどんどん暑く、汗をかく日も多くなります。
梅雨の時期に入ったらお外には行けません。
天気のいい日にはベビーカーを置いて、
お子さんと一緒に歩いてお出かけして欲しいです。
声かけ&お家遊びで能力開花!
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