わたし流子育てマニュアル
知育カウンセラーの池田りえです。
今日は、子どもにやってあげたい効果的な褒め方について書こうと思います。
「褒めて育てる」は聞きいたことはあると思いますが
じゃあ、具体的に褒める段階になると、
どう褒めたら良いのか迷うことありませんか?
褒め方を間違ってしまうと、
子どもが勘違いしたり、
自分から自発的に動かない子になってしまう危険性もあります。
間違った褒め方をしないための押さえるべき2つのポイントをご紹介します。
やって欲しい行動を褒める
褒められたら嬉しいですよね。
料理がニガテな私でさえも、
「ママ、ご飯作ってくれてありがとう」
って子どもに言われたら
次も頑張って作るわ!
って思っちゃいます。
褒められたら嬉しくなって、またそれを繰り返そうという気持ちになります。
結果ではなくて努力や過程を褒めるって言われてますが、
もっと突き詰めたら
やって欲しい行動を褒める
です。
具体的に褒める
子どもが三輪車に乗れた場合。
「三輪車乗れたねー」
これは結果を褒めたコトになってしまってます。
昨日はペダルをこげなかったけど、
今日は2回こげたね。
頑張って練習したね。良かったね。
子どもにやって欲しい行動を具体的に褒めましょう。
具体的に言うことで、
子どもも、
そこをもっと頑張ろう、もっとやろう
という気持ちになります。
三輪車乗れたねー。スゴイね。
で終わってしまうと、
乗れたことがすごくて、
のれないとすごくないの???
という思考になりがち。
だから、結果だけ褒めてしまうのは危険なんですよね。(^^;
それから、何度でも褒めてください。
なかには1回褒めたから、もう十分って思ってる方、いませんか?
私たちだって褒められたら嬉しいでしょ?
2日前の事でも、10日前の事でも
旦那さまから
「あの時〇〇してくれて嬉しかったなー」
って言われてイヤな気はしませんよね。
だから、同じことを10回でも100回でも褒めてください。
今日の事だけじゃなく、
昨日のことで、おとといのことでも、去年ことでも褒めていいんですよ。
褒めることはケチっちゃダメです。
褒める時のポイント、☟にも書いてます。
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