わたし流子育てマニュアル
脳育カウンセラーの池田りえです。
AIが教育を変えると言わています。
論理的思考を育てるためにプログラミングとか、
ディスカッションの授業とか
昔にはなかったお勉強が必要になって来てます。
昔は勉強ができる=たくさん覚えて、それをアウトプットする
これが主流でしたよね。
でも今、声だかに叫ばれてるのが
創造力と考える力。
だって、
20年後には半分の職業がなくなると言われ、
次々と新しい技術が出てくる。
10年後には今では想像できないような仕事がメジャーになってるのかも?
だから、私たちの子どもは
言われたことを上手にこなす能力ではなく、
自分で考えて実行する力を伸ばしてあげたい。
今日は毎日の会話をちょっと変えることで
子どもの考える力をUPさせる方法を書いてみます。
まずは、子どもの行動を先回りしないコト。
ほら、大人は先が読めるので、
子どもが「暑い」って言ったら
ほら、服脱いでね、
冷たいおしぼり持ってこようか?
などと
暑さを和らげる方法を間髪入れずに
子どもに提案します。
「喉が渇いた・・・」と言えば、
お水が良い?
それとも麦茶?
子どもが好きそうな飲み物を差し出します。
子どもが困ってるから、
瞬間に解決方法を提示するのは親ごころ。
でも、これだと子どもの考える力はいつまでたっても身につきません。
子どもが
「暑い」
「のどか湧いた」
と言ったらこう聞き返しましょう。
「どうする?」
「どうしたい?」
もしかしたら、
「お水に入る」
「雨を降らせる」
「池のお水を飲む」
など、受け入れられない答えが返ってくるかもしれません。
でも、まずは子どもの意見を聞く。
それはダメでしょう・・・
というものがあっても、
一旦は「そっかー」と受け入れる。
子どもが提案したことを
親が頭ごなしに否定したら、段々と考えることを否定してしまいます。
だから、一旦受け入れて、
その上で、こんな考えはどうかな~と
逆提案する。
いきなり大きなコトを考えようとしても難しいものです。
毎日の生活の中で、
どうする?
どうしたらいい?
を聞き続けることで自分で考える習慣がついてきます。
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