わたし流子育てマニュアル
脳育カウンセラーの池田りえです。
昨日は、なぜ楽しい、嬉しい、というポジティブな言葉を使ったほうがいいのか?
をテーマにブログを書きました。
でも、そもそも
こんなに大変なんだから、楽しいって思えないでしょ!!!
という心境の方もいると思います。
なので、今日は「楽しい♬」の育て方について書いてみようと思います。
例えば、何人かで食事に出かけました。
料理もそこそこ、会話もすっごく盛り上がるわけではなく、普通。
でも、「楽しかったーーーー!!」
って言う人もいれば、
「うーーーん。まあまあかな」
と言う人もいるし、
「全然楽しくなかった!!!!」
と言う人もいます。
同じ状況でも楽しめる人と文句ばっかりという人っていますよね。
あなたの周りにも、いーーっつも文句を言ってる人いませんか?
これはね、何が違うかと言うと
楽しさへの感度が違うんです。
事実は一緒です。
でも、物事のとらえ方が違ってます。
「楽しい♬」ことはそこに『ある』ものではなく、『見出す』ものなんです。
自分で発見していくことなんですね。
仕事でよくある例えです。
コピー取りとかの事務仕事を雑用を、押し付けられてるって思えばつまらなくなるし、
少しでもキレイにコピー取れるコツを見つけちゃったと思ったら楽しくなります。
楽しみを見つけられる人は、何事にも能動的なんです。
だから自分でドンドン楽しいことを見つけていきます。
でも、不平不満が多い人は自分の外側に楽しさを求めています。
そして相手が悪いから、
環境が良くないから、
楽しくないんだと思ってしまいがち。
あの人がこんな仕事を与えたから面白くない。
自分の望んだ仕事が出来ないから楽しくない。
こんな人は必然的に「楽しい」と思う機会・回数が激減します。
やっぱり、自分の子どもには
「毎日が楽しい!」
「人生って楽しい!!」
そう思って人生を過ごして欲しいですよね。
だったら、何にでも自分から積極的に関わって、
子どもの頃から「楽しい」ことに気付かせてあげることが大切だと思っています。
家族で食事をとっている時に、
黙って食べていたらそこに感謝の気持ちは生まれないでしょう。
でも、「みんなで食べられるって嬉しいね、」
「美味しいものを食べられるって、幸せだね」と大人が言うことによって
子どもはみんなで食べることが嬉しいことなんだと気づきます。
美味しものを食べることが幸せなんだと発見します。
楽しみは落ちてきません。
自分で見つけて作り出すもの。
だから、毎日のちょっとした会話の中で楽しみの感度を高めてあげたいですね。
子どもの生きる姿勢も人生の価値観も親のマネから始まります。
だから、私たちが毎日楽しいーー♡って思いながら毎日を過ごしていきたいものです。
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