こんにちは。
本日も読んでいただきありがとうございます。
脳科学子育てカウンセラーのいけだりえです。
発達心理学界では、手指の動きと脳の発達には深い関係があるというのは周知の事実です。
私もカウンセラーの資格を勉強した時にそのことを学びました。
もっと詳しく見ていくと、
手指の巧緻性は計算能力の高さと相関関係があるということが分かったようです。
巧緻性とは、指先の器用さのことです。
だから、極端な言い方をすると、
指先が器用な子ほど、計算能力が高いそうです。
下のリンクに広島大学大学院教育学研究科で研究された結果がまとめられています。
ja (jst.go.jp)
ちゃんと読むと、面白いー。
先人の知恵なんでしょうね。
昔から、
子どもには手を使わせよう、
指を使わせよう、
と言われてきたけど、その根拠は発達心理学が解明しています。
手指を沢山使っている子ほど計算能力が高いってことを昔の人は知っていたんですね。
脳は3歳までに80%
6歳までに90%成長するといわれています。
だから、未就学児の間にたくさん
手指を使って遊ぶことがいかに大切なことか!
保育園や幼稚園でもいまだに
折り紙、あやとり、レゴやラキュで遊んでますもんね。
そう、脳は遊びの中で成長させる。
どんなにいいと分かっていても、強制的にやらせたら逆効果。
嫌いになって二度とやらなくなるでしょう。
だから、学ばせるのではなく、遊ばせる。
親が遊びの道具を用意してあげればいいだけのことです。
高価な玩具を用意しなくても手指を鍛える遊びはいくらでもあります。
幼稚園や保育園に入る前から、
生まれて間もなくの赤ちゃんでさえも
手指は鍛えられますよ。
楽しく遊びながら手指が鍛えられ、
計算能力も高くなったら嬉しくありませんか?
生まれたての赤ちゃんでも、
イヤイヤ期のお子さんでも、
もうすぐ小学生の園児でも、
手を伸ばした先にあるモノで計算能力を鍛えられる。
子どもが夢中になって遊んでる玩具ありませんか?
指先や手を使ってますか?
どんなお子さんでも、1つや2つはお気に入りの玩具はあるはず。
まずは、子どもを観察して、何に夢中になっているのかを観察してみましょう。
手指を使う玩具?
指を使う遊び?
わかんなーい。
そんな方は「0歳からのおうち遊び講座」に参加してください。
ちなみに、計算能力を高めるのは手指の巧緻性。
言語能力を高めるのに効果的なのはリズム運動です。
まだまだ続くStay Home。
家で賢い子育てをしちゃいましょう。
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