こんにちは。
本日も読んでいただきありがとうございます。
毎日毎日子どもに同じことを繰り返し言い続けてる。
もういい加減にしてよ・・・
そう感じるママも多いことではないでしょうか?
言うタイミングはどう?
「もう出かける時間!まだ用意できないのー!!!」
「ちょっとー!それやっちゃダメって昨日も言ったよ!」
「だからダメって言ったじゃない!」
こんな事言ってませんか?
それも、
もう何回同じこと言わせるのーーー!
っていう心情で。
こういう時って大抵、
親はイライラ、
子どももイライラしてるか泣いてるかじゃありませんか?
実は、こういうタイミングで
ママが注意したり
説明したり
叱ったとしても
言葉は非常に届きにくいんです。
なぜなら、
子どもは自分の感情と向き合うだけで精一杯だから。
だから子どもに何かを伝えた時は
気持ちが落ち着いた後にしましょう。
泣いてる子どもに向かって、
〇〇ちゃんももう少しこうしたらよかったね。
等と説明しても残念ながら耳に入ってません。
子どもが泣いている時はまず気持ちを静めさせる。
そして、
気持ちが落ち着いた後に言いましょう。
ちゃんとって何?
それからよく言ってしまいがちな言葉が
「ちゃんとして」
これもよく分かりません。
なぜなら、私の「ちゃんと」とあなたの「ちゃんと」は違うから。
子どもに
もっとした姿勢で見なさい!
もっとちゃんとして!
ちゃんと話して!
こんな風に注意する方もいるんじゃないかな。
でも、子どもはそのちゃんとが分からないんです。
だって、わざとお母さんを怒らせようとしてるわけでもないし、
わざと行儀悪くしようとたくらんでるわけでもない。
子どもなりに良かれと思った方法でやってるんです。
それを大人が見てちゃんとしてないと感じるなら、
私たちが想定しているちゃんとを伝える必要があるんですね。
もっとした姿勢で見なさい!
ではなく、
背中をソファーの背にくっつけて見て。
ちゃんとして!
ではなく、
自分のお着換えは自分でリュックに入れてね。
ちゃんと話して!
ではなく
もう少し大きな声で話してね。
ママの思う「ちゃんと」をきちんと言葉にするだけで
子どもの行動はよっぽど変わりやすくなりますよ
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