こんにちは。
本日も読んでいただきありがとうございます。
脳科学子育てカウンセラーのいけだりえです。
さて、今日は『子どもの集中力を高める方法』
についてお話をしていきます。
1つの遊びを続けられない、どうしたらいい?
子どもの頃の集中力が学校に入ってから勉強に向かう集中力を作るというくらい、
幼児期の集中力は大事です。
勉強、スポーツ、芸術、仕事など
どんな分野でも集中力は必要になってきます。
集中力がないから勉強が続かない!
集中力がなくてスポーツで成果がでない!
集中力がなくてダラダラと仕事をして効率が悪い!
こんな風にならないように、幼児期から集中力を伸ばしておきましょう。
でも、
「おもちゃを渡してもすぐに飽きちゃって、長続きしない…」
「1つのことになかなか集中できない…」
次から次へと目うつりしてしまう子どもに
心配になってるママも多いこと。
でも、大丈夫。
「うちの子集中力がないのかな…」
なんて心配する必要ないですよ。
幼児が1つのことに集中できる時間はどのくらいだと思いますか?
10分くらい?
15分?
いえいえ、
実は、幼児期の子どもの集中力は
年齢+1分と言われています。
2歳なら3分だし、
4歳なら5分。
そんなもんです。
逆に2歳の子が3分集中出来ていたら素晴らしいってことですよ。
だからどんどんおもちゃを買えて遊ぶ子が
集中力がないわけではなかったのです。
集中力を高めるには
では、どうやったら集中力を高められるのか?
というと、
子どもが飽きる前に遊びを変えることです。
ブロックを積み上げて遊んでいても数分で飽きてしまいます。
あっ、もう飽きるころだなと思ったら
1つ、2つと数を数える、
色ごとにグループに分ける、
お店屋さんごっこ遊びをする、
など、違う遊びに誘います。
遊びが飽きてしまっても、
ムリに強制する必要はありません。
無理強いしたらそれ自体がイヤになって、
もうやらなくなるでしょう。
集中してる時を見計らって
その集中力が切れそうになったときに次に誘う。
この繰り返しです。
・集中力は年齢+1分
・飽きてきたら遊び方を変えること
この2つを意識してお子さんと遊びながら
子どもの集中力を伸ばしていきましょう。
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