こんにちは。
本日も読んでいただきありがとうございます。
子どもはずーっと寝てるものだ。
出産前はそんな幻想を抱いていた方もいるかもしれません。
でも、実際はこんなことないですか?
- 寝かしつけに2~3時間かかる
- 寝る準備を始めても子供が「まだ寝ない」と抵抗する
- 寝る時間になってもまだ興奮していたり、テンションが高いまま
- 絵本を何冊も読まないと寝ない
- 「遊びたい」と言って、おもちゃを出してくる
- ママが先に寝ようとすると怒る
- 布団を出て歩き回ったり、ゴロゴロしたりする
- 子供が眠ったと思って離れると泣いたり、探しに来たりする
なかなか寝てくれないのが悩みというママもたくさんいますよ。
うちの子だけ特別寝ないの?というと、
実は日本の3歳以下の子どもの睡眠時間は世界的に見て短いんだそうです。
3歳以下の1日の睡眠時間を17か国別に比較したデータがあります。
それによると、
日本の乳幼児がその17か国のうちで一番短くて11時間37分です。
ですが、睡眠によって脳と身体が作られていきます。
だから、子どもが12歳までは十分な睡眠時間は確保したいものです。
特に、脳の土台が作られる3歳まではたくさん睡眠をとったほうがいい。
なので、どうしたら寝てくれるのか?
ということを記載したいと思います。
運動だけじゃ寝ないよ
まずは身体を動かすこと。
やっぱり運動は大事です。
コロナ禍で外で遊ぶことがなかなか出来なくなってしまいました。
だから1年前に比べたら体を動かす量が減ってると思います。
子どもが小さいのであれば、
・ハイハイ競争、
・家の中で風船を追いかけて遊ぶ
・ボールキャッチ
といった体を使う遊びを取り入れたいところ。
ただ、以外に知られてないのが、
運動しただけでは寝てくれない。
子どもは成長するに従って体力ついてきます。
これまで30分外遊びしたら寝てた子も、
すぐに1時間遊んでも寝なくなります。
実は、運動させるだけでは寝てくれないんです。
では、どうしたらいいのか?
それは、頭も使わせましょう。
身体が疲れて、頭も疲れて初めて寝ます。
運動した後にちょっと知育遊び。
知育遊びっていっても難しく考える必要はありません。
・パズル、
・塗り絵、
・お絵かき、
・手遊び、
・ちょっとだけ難しい会話、
何でもいいです。
これをやってくれたら寝てくれますよ。
寝る前の環境も大事
体内リズムが正常であれば、朝起きて夜眠たくなります。
でも、寝る前にテレビを見たり、スマホを見たりしていたら体内時計が狂いがち。
だから、
夜は強い光を発するテレビやパソコンを控えたり、
子どもがパパやママのスマホに触れない場所に置いておきましょう。
テレビやスマホから出る光は私たちが思ってる以上に睡眠の邪魔になってます。
寝ないから睡眠用のアプリを見せる方もいるかもしれません。
でも、それをやったら余計に寝ないし、
寝たとしても睡眠の質は浅いからすぐに起きてしまうかも。
子どもが寝ないで困ってるママは、上に挙げた2つをやってみてください。
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