こんにちは。
本日も読んでいただきありがとうございます。
子ども(年中女の子)に時計の読み方を教えてるのー。
でもまだ、読めないんだよね。
この間、仲の良いママ友がボソッとつぶやいてました。
そうなんですよね。
子どもに時計の読み方を教えるのって結構大変です。
時計の読み方は小学校1年生で習いますが、
年中さんから読める子もたくさんいますよね。
我が子も(5歳女の子)時計を読めるようになりましたが、
あまり積極的に勉強した記憶はありません。
毎日時計を使っただけで、自然に読めるようになっていったので、
その方法をお伝えします。
まず準備するものはアナログの時計。
経験から言うと、置時計の方が使えます。
壁掛けだと、座ってる場所によっては見えないので、
持ち運びできる置時計がおススメです。
我が家では
ベネッセのこどもチャレンジをやっているのですが、
付録としてついて来た時計が結構な優れもの。
目覚まし時計+知育時計の機能がついてます。
知育時計とは、まだ時計が読めない子供向けに作られたアナログ式の時計です。
ほとんどの知育時計には
長針の横に0~59までの数字がふってあります。
なので、長い針が3なら15分、9なら45分とわかるようになっています。
で、この付録でついて来た時計が結構良いんです。
ボタンを押すと、「今は〇時〇分だよ」と読み上げてくれます。
だから、「今、何時?」とクイズ感覚で
実際の時計を見ながら答え合わせ出来るのも嬉しいところ。
「知育時計」で検索したらたくさん出てきますので、
お気に入りの時計を見つけてください。
では次に子どもに時計の読み方を伝えるため方法です。
最初は時計を見るところから
保育園や幼稚園で先生がよく言ってませんか?
「3になったらお片付けだよ」
「6になったらお着換えします」
このような声かけすをると、
この時間になったら何をするという時間感覚を鍛えるのと一緒に、
時計の読み方を覚えていけます。
いきなり時計のお勉強からスタートではなく、
時計になれるところから始めていきましょう。
では、ここからが具体的な方法です。
時計の読み方 3Step
Step1.長針と短針を教える
短い針が時間、長い針が分、
という概念を教えます。
長針が1回転したら短針が1つ進む、と言うように
おもちゃの時計を触りながらクルクル回して遊ぶのもいいですね。
Step2.「ちょうど」からスタートする
長い針が12になったら「ちょうど」の時間。
1時ちょうど、2時ちょうど、3時ちょうど・・・
これを12時まで繰り返します。
ちょうどが分かったら次は30分。
長い針が6になったら30分と言うことを教えます。
Step3.15分単位を教える
30分が分かったら次は15分単位。
3時15分、3時45分とかです。
ただ、ここでちょっと難しくなります。
30分を過ぎると、短針が次の時間の方に移動してます。
3時45分なら、
短針は3と4の間。
3の上にないので、3時じゃないの???
となってしまうようです。
なので、出来ないところは繰り返し、ゆっくりと進めましょう。
15分が出来たら、5分単位、
そして1分単位の順で教えていきます。
時計を見る習慣をつける
ルールが分かるようになれば、
あとは実践。
慣れです。
なので、どんどん読ませるようにします。
起きた時に、7時15分だよーと言いながら時計を見せる。
朝ごはんの時は、7時45分までに食べ終わろうねと言いながら隣に時計を置く。
8時におうちを出るよ。今何時かな?
毎日やれば1週間で読めるようになります。
絵本、アプリ、プリントもありますが、
忙しいワーママはそんな時間ないと思うので、知育時計があれば十分かと思います。
それでも、プリントにも興味がある!という方はコチラのサイトがおススメです。
時計の読み方 練習プリント|幼児教材・知育プリント|ちびむすドリル【幼児の学習素材館】 (happylilac.net)
時計の読み方問題プリント | ぷりんときっず (print-kids.net)
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