こんにちは。
本日も読んでいただきありがとうございます。
昨日の夜パックをしていたら、
5歳の娘に見られ、
「ギャー!!!」
と本気でギャン泣かれ、
旦那にも
ジェイソン(13日の金曜日に出てくる殺人鬼)にそっくり。
と言われ、かなりショックを受けています。
パックをするなら、
朝の子どもが起きてくる前の時間ですね。
さて、今日は、
恐怖を与える叱り方がなぜ悪いのかについて
書いてみようおと思います。
数年前に流行った
鬼から電話
使ったことある方も多いのではないですか?
ビックリするくらい効果があります。
でも、効果があり過ぎて大丈夫?
と思えるほど。
でも、実は恐怖を与える叱り方ばかりだと
弊害が出ちゃうんです。
その理由を4つ記載したいと思います。
怖がらせて叱ることがおススメ出来ない理由
叱られる理由に納得できないため、同じことを繰り返す
「鬼が来るよ」
「お化けが出るよ」
「パパに言いつけるよ」
こんな風に叱られても、
子どもは何故叱られているのか分かりません。
怖い・・・と思って一旦は言うことを聞きますが
そもそも怒られる理由が分からないので、
同じ間違いを起こしてしまうでしょう。
子供はそのうち怖さを克服し、親は恐怖をエスカレートさせる
「鬼が来るよ」
「お化けが出るよ」
「パパに言いつけるよ」
といった恐怖を与える叱り方は、
何度も繰り返されると、その怖さに慣れていきます。
だから、親はもっと恐怖を与えるために
ドンドンとエスカレートさせなくてはいけなくなってしまいます。
「見つからなければよい」と思い違いをする
叱られる理由が分からないままだと、
根本原因は治らないままです。
そして、何かやるたびに恐怖を与えられるため
「親に見つからないようにしよう」と知恵を働かせるようになります。
自分がやられた通りのことをお友達にもしがち
子供は親の言動を見て、学習していきます。
だから、お友達と一緒にいる時に
自分の意見が通らなかったら?
自分がされたことと同じように、
恐怖を与え、分からせようとすることになります。
世の中には怖いこともあるんだ
ということを伝えることも大事なので、
完全にダメ!
とは言いません。
でも弊害もあることを念頭に置きつつ、
上手くバランスをとって叱りたいですね。
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