こんにちは。
本日も読んでいただきありがとうございます。
子どもの遊びは最高の学び。
遊びを通して子どもの集中力と創造力を育む
\ぐちゃぐちゃ遊び親子教室/を主宰しています。
元脳科学トレーナーとして年間400組の親子に関わり、
脳科学と心理学に基づいた子育て方法を伝えてきました。
集まれ!浦安Mama+Babyの池田里恵です。
毎月第1、第3水曜日はぐちゃぐちゃ遊び親子教室の日です。
今週は、野菜スタンプ。
キレイな模様が描けました。
ぐちゃぐちゃ遊びらしく、やさいの量もダイナミックにしました。
プレートに入れた野菜を見た時の、ママ達の
「うわ~」っていう声は病みつきになります^^;
これまでぐちゃぐちゃ遊びは楽しいだけじゃなくて、教育的効果もあるんですよーということをお伝えしてきました。
最近書いてなかったので、久々に記事にしてみたいと思います。
ぐちゃぐちゃ遊びは手や指を使うので、感覚を鍛えるのにとっても効果があります。
指を使うと、人間が人間であるためにとーっても大切な脳の前頭前野を鍛えられます。
(思考力や判断力や自己抑制力や創造力などがUPするってことですね)
そして、全身を使って遊ぶので、身体のバランス感覚の強化にもつながります。
まあ、これは今まで書いてきました。
先日のぐちゃぐちゃ遊び親子教室で子どもたちをじーっと観察していました。
その時に気付いたのが、
多角的視点も伸ばせるんだ!ってことでした。
全体像を捉えたり、本質を見抜くために本必要なのがこの多角的視点です。
これからの時代に必須の能力ですよね。
この日は野菜スタンプでお遊びでしたので、
単にペタペタする感じを楽しむ子もたくさんいました。
この写真の女の子もキュウリの跡を楽しんでました。
でも、次の瞬間、前面に絵の具を塗ってコロコロって転がしたんです。
そしたら、長方形の跡が出来ました。
あれ???転がしたら長細い形ができた!
そんな不思議そうな顔をして、私の顔を見上げてくれました。
1つの野菜が視点を変えたら、違う方に見えることを実体験発見した瞬間だったんですね。
本で得た知識は定着するには時間がかかりますが、実体験から得た学びは忘れません。
これが活きた知識になっていくんですね。
どんな遊びをさせてあげるのか、
どんな環境を与えてあげるのか、
親にしかできない役割です。
たくさんの活きた知識を与えてあげたいですね。
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いけだりえ

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