こんにちは。
本日も読んでいただきありがとうございます。
子どもの遊びは最高の学び。
遊びを通して子どもの集中力と創造力を育む
\ぐちゃぐちゃ遊び親子教室/を主宰しています。
元脳科学トレーナーとして年間400組の親子に関わり、
脳科学と心理学に基づいた子育て方法を伝えてきました。
集まれ!浦安Mama+Babyの池田里恵です。
やっぱり小さいうちから鍛えてあげたい算数脳。
算数脳と聞いて、一番最初に出てくるのは数字ではないでしょうか?
まずは数を覚えさせる。
これ、私もやりました。
お風呂に入りながら1~10まで数字を言ってみたり。
階段をのぼりながら数字を数えたり。
子どもが数が数えられるようになると
「10まで数えられる、30まで数えられる!うちの子スゴイ!」と思ったこともありました。
でも、これにはちょっと落とし穴があったんですね。
それは、数が分かっても個体数が分かってるとは限らないってコト。
これは、1から10は言えます。
でも、1が1個と結びついてないってことなんです。
例えば、5個しかない果物を見せても10個!と答えてしまう場合がそれに当たります。
個体数が分かるには、数字が分からないとお話しになりません。
だから、最初に数を覚える必要があります(1,2,3,4,5、・・・)
でも、そこで終わって欲しくないんです。
数が言えるようになったら、次のステップに移りましょう。
それが、実際のモノを合わせて個体数を理解させることです。
これで1が1個なんだと分かりますよ。
おやつの時間に1個、2個とお菓子を配りながら数える
公園で拾ってきたどんぐりや石を1つ、2つ、3つと出しながら数える
こんな風に実際のモノを使って体現してあげると理解が早まりますよ。
是非ご家庭でやってみてくださいね。
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