こんにちは。
本日も読んでいただきありがとうございます。
子どもの遊びは最高の学び。
遊びを通して子どもの集中力と創造力を育む
\ぐちゃぐちゃ遊び親子教室/を主宰しています。
元脳科学トレーナーとして年間400組の親子に関わり、
脳科学と心理学に基づいた子育て方法を伝えてきました。
集まれ!浦安Mama+Babyの池田里恵です。
子育ての悩み相談を受けていると、
結構な頻度で
「子どもとケンカになってしまう」というのがあります。
今回相談いただいたのは、4歳の女の子のママ。
保育園に迎えに行った後、
ご飯を作って、お風呂に入れて、寝かしつけて、明日の準備をする。
もう、毎日がイッパイイッパイ。
時間に追われて、イライラしちゃうんですよね・・・
とそのママは言ってました。
そうですね。
よく分かります。
そして、一番イライラするのがご飯を作ってる時なんだそうです。
娘さんはお喋りが大好き。
一生懸命ご飯を作ってる時に、
「ママ、あのねーー」と自説を展開するのだそうです。
そして、それがかなりの確率で間違っているみたいなんです。
「くつは左右反対に履いても良いんだよ」とかね。
そしてママもつい
「違うんじゃない?」って反論してしまうと、
「違ってない!私が正しいのーー!!!」ってなってしまうんだそうです。
正しい答えを教えなきゃ!って思ってしまっているお母さんも多いと思います。
でも、お子さんにしたら聞いてもらいたかった。
自分の意見を言ってみたかった。
ってことなんです。
私たちも、モヤモヤしてることを旦那さんに相談したら、
理路整然とした答えが返ってくることありませんか?
確かに旦那さんは正しいことを言ってるのかもしれないけど、
私が欲しいのはそれじゃない!
ただ、聞いて欲しかっただけ!
これと同じです。
お子さんが求めているのは正論ではなく、共感。
「それ違うんじゃない?」
よりも、
「そっか、そう思ったんだー。」
自分が認められてると感じて、
初めて他の意見を受け入れられるようになります。
だから、最初はまず共感。
慣れないと、ちょっと気持ち悪いと思いますが、
大丈夫、やっていくうちに慣れますよ。
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