こんにちは。
本日も読んでいただきありがとうございます。
子どもの遊びは最高の学び。
遊びを通して子どもの集中力と創造力を育む
\ぐちゃぐちゃ遊び親子教室/を主宰しています。
元脳科学トレーナーとして年間400組の親子に関わり、
脳科学と心理学に基づいた子育て方法を伝えてきました。
集まれ!浦安Mama+Babyの池田里恵です。
声かけが大事ですよ。
プラスの言葉をかけてあげましょう。
これって子育ての基本だと思うのですが、
とっさに出てくる言葉はなぜかマイナス要素を含んだ言葉。
ダメでしょ!
いいかげんにしなさい!
早くしてよ!
ちょっと考えれば、言い過ぎかな・・・と分かりますが、
とっさに出てくるということは、考えずに発してしまうってことです。
なので、このとっさに出てしまう言葉を言いかえることが出来れば、
マイナス要素がなくなっていくということになります。
なので、どんな風に言い変えたらいいのかをまとめてみました。
ダメでしょ!
ダメでしょ!
あー、ダメダメ!
この言葉を私はよく言ってしまいます・・・
ダメ!を言い続けると自分の存在を否定されているように感じてしまうのが怖いところ。
お母さんの言う「ダメ!」は、あなたがダメ!なのではなくて、
やってることがダメ!なんですよね。
なので、何がダメなのかを具体的に言ってあげることが大切です。
お店の中で走り回っていたら、「ここで走ったらダメよ。」
床に落書きしていたら「床に落書きしちゃダメよ。」
具体的に行動を表現してあげましょう。
いいかげんにしなさい!
これも言ってしまう言葉だと思うんですが、
いいかげんにしなさい!と言われても、子どもは何をどうしたらいいのか分かってないんですよね。
だから、すごい剣幕で「いいかげんにしなさい!」って言われても
子どもは恐怖を覚えるだけなんです。
だから、「いいかげんにしなさい!」というかわりに、
「それ以上やったら怒るよ」と言ってあげましょう。
早くしてよ!
忙しい朝につい、出てしまいますよね。
「早くして!」ということは「あなた遅いわね」と言ってるのと一緒です。
なので、どうしても言ってしまいそうな時はこう言ってあげましょう。
「何時までに出来る?」
時間が分からない小さなお子さんだったら
「時計の長い針が6のところに来たら終わらせようね」
と言っても良いですよね。
子どもと大人の時間感覚は違いますので、
子どもの感覚で感じてあげるのも必要かなと思います。
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