こんにちは。
本日も読んでいただきありがとうございます。
子どもの遊びは最高の学び。
遊びを通して子どもの集中力と創造力を育む
\ぐちゃぐちゃ遊び親子教室/を主宰しています。
元脳科学トレーナーとして年間400組の親子に関わり、
脳科学と心理学に基づいた子育て方法を伝えてきました。
集まれ!浦安Mama+Babyの池田里恵です。
今日は甘えと甘やかしは違うの?
について書いてみようと思います。
「甘えは受け入れてください」
ってお伝えすると
「わがままになりませんか?」って聞かれることがあります。
甘やかしたらわがままになるかもしれませんが、
甘えを受け入れると子どもの自立が早まります。
だから、子どもが甘えてきたら、
甘えてきた分だけ答えてあげてくださいね
下の子が生まれたり、
年中さん、年長さんになってくると体も大きくなってきます。
そんな時に
「お母さん抱っこしてー」って言われたら?
もう、お兄ちゃんなんだから甘えないの!とか、
もうお姉ちゃんなんだから甘えない!
ってついつい言ってしまいがちじゃありませんか?
でもね、甘えてくる時って、何らかの理由があります。
子どもにだって不安や不満やストレスもあります。
それらを満たそうとするのが甘えなんです。
ちょっとの時間お母さんに甘えて、心が落ち着いたら
自分で離れて行きますよ。
そして、一人で頑張れます。
でも甘やかすというのは、逆です。
パパやママが何かをしてあげようということなんですね。
これは、
子どもが自分で出来ないからやってあげよう
という姿勢と一緒です。
子どもってとっても敏感ですよ。
だからお母さんが感じている通りになっていきます。
子どものために、子どものためにと一生懸命お世話すればするほど
自分のことをまだできない人として認識します。
ここは大きな違いですよね。
だからお子さんを自立させたければ、まずは甘えを受け止めてください。
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