こんにちは。
集まれ!浦安Mama+Babyの池田里恵です。
子どもの遊びは最高の学び。
千葉県浦安市で、遊びを通して
子どもの集中力と創造力を育む教室を主宰しています。
私は定期的に脳科学と心理学の子育て講座を開催しています。
少し前に友人に話したらこんなことを言われました。
「そうなんだ~。ウチの子は右脳教育をやらせたいなー。」
それを聞いて、なるほど右脳教育ね~と思いました。
ちょっと(かなり?)前までは右脳教育って流行りましたよね。
右脳と左脳。
でもね、最近あんまり聞かなくないですか?
そう、最近の脳科学では右脳・左脳よりも
前頭葉(前頭連合野)と後頭葉。
「前頭葉(前頭連合野)と後頭葉」と
ざっくり言ってますが、本当はもっと複雑です。
ですが、説明を単純にするために
前頭葉(耳から前の部分)と後頭葉(耳から後ろの部分)で説明しますね。
教えられたことをそのまま取り出すのが後頭葉の役割。
そして、代表的なのが記憶力です。
学校ではここを重視しています。
学んだことを取り出して、ペーパーに写していく。
だからインプットがとっても重要でした。
そしてこの後頭葉の部分が鍛えられてる子を学校では優秀な子と呼んでます。
でも、学校でいくら優秀でも、
これからのAI時代に必要なのは
インプットしたものから
新しいものを生み出していく力です。
既存のモノを組み合わせて
「これをやってみよう!」
「あれをやってみよう!」
「あんなことが出来るかもしれない!」
実は、この能力は前頭葉なんです。
そして、今までにないものを作っていく能力を創造力といいます。
これからのAI時代に求められているのは
昭和の右脳教育、左脳教育ではなく
記憶力重視の後頭葉教育でもなく、
前頭葉を鍛える教育ではないかと思います。
後頭葉で優秀な人は、言われたことは出来るけど、
新しいことは出来ないことが多いんです。
会社でよく聞く上司の愚痴
「まったく〇〇は言われたことしか出来ないんだから・・・」
「アイツは自分で考えられないのか・・・」
これは、前頭葉が鍛えられてないからなのかもね・・・。
前頭葉は鍛えられます。
それも、遊びながら。
楽しみながら、前頭葉を育て、
創造力や挑戦する心を伸ばす遊び。
9月からは定期の親子教室も開催します。
是非こちらもご覧ください。
https://ikedarie.com/gucha/lesson/
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