こんにちは。
集まれ!浦安Mama+Babyの池田里恵です。
子どもの遊びは最高の学び。
千葉県浦安市で、遊びを通して
子どもの集中力と創造力を育む教室を主宰しています。
ダメだと分かっていてもやってしまうこと。
それが、子どもを怒ること。
そんなことありませんか?
私の場合は、結構あります。
なので、今日は叱るときのポイントについて書いてみたいと思います。
私たちって子どもに注意したり、叱ったりするときって
「そこは走らないの!」
「なんでそんな恰好してるの?ちゃんと座りなさい!」
「も~、どうしてそんなことするの!!」
って言ったりしませんか?
これって親は「〇〇をしない」のが当然と思っているんですよね。
でも、親が当然と思ったことを子どもは分かってなかった。
そもそも、知らなかった。
ということもあるかもしれません。
もし、あなたがお子さんに
「そこは走らないの!」と注意した後、走るのを止めてスキップしたら、どうします?
きっと「スキップしないー!!!」って怒りませんか?
これは、あなたがこの場所は歩くところだと知っているから
「走らない!」なんですよね。
だったら、伝え方も
「走らないの!」
ではなく、
「ここでは歩こうね」ときちんと伝えてあげることが大切。
よく言ってしまいがちな「ちゃんとして」
これも子どもには分かりません。
ちゃんとってなあに?
「背中をせもたれにくっつけて座ってね」とかでしょうか。
きちんと言葉にしないと子どもには伝わらないんです。
私たちは経験も知識も子どもよりたくさんあるから
つい分かるだろうと思って言葉を端折りがち。
でも、ダメダメ言ってばかりで、肝心のどうしてほしい?
を伝えてない場合がほとんどじゃないかな~と思います。
自分が当然と思ってても
相手は知らないこともある。
そう思って、
「〇〇しないでね!」ではなく
「〇〇してね」と言い換えたら
お子さまの理解が深まるかもしれませんよ。
【リアルな地域情報、ランチ情報や、子育てのヒントも届く!まずは登録ください!】
・ぐちゃぐちゃ遊びとは
・現在ご提供中のメニュー
・浦安で子育てするなら、これを知っておけば安心♪(無料メルマガ)
More from my site

いけだりえ

最新記事 by いけだりえ (全て見る)
- やる前に褒めちゃえば? - 2021年10月16日
- 娘が言った「ママ、昔は美人だったね」が意味すること - 2021年10月14日
- 子どもに怒るとき、どんなとこに気を付けてますか? - 2021年10月10日