こんにちは。
集まれ!浦安Mama+Babyの池田里恵です。
子どもの遊びは最高の学び。
千葉県浦安市で、遊びを通して
子どもの集中力と創造力を育む教室を主宰しています。
7月17日(水)に第1回目のぐちゃぐちゃ遊び体験会を開催しました。
今回は4組の親子にご参加いただきました♬
ありがとうございました。
最初泣いてた子も途中から満面の笑みで遊び始め、
最後はパチパチ拍手までしてましたね。
壁際でジーッと観察してた子も、
段々と興味が沸いてきて、最後は新聞紙にスッポリ埋もれてみたり。
たくさんの笑顔に包まれました。
当日の様子は先日の記事に記載してますので、是非見てください。
https://ikedarie.com/20190719-2/
で、その体験会でワタシが衝撃を受けたコトなのですが、
最後にお1人ずつ感想をいただい時に出たヒトコトでした。
それが、こちらです。
新聞紙遊びって聞いた時は、単にビリビリ破いて遊ぶだけだとばっかり思ってました。
でも、ストーリー性があるんですね・・・
これは、家では出来ないなと思いました。
顔には出てなかったと思うんですが、わたし、これを聞いて本当にびっくりしたんですよ。
どの部分にビックリしたかというと
ストーリー性があるんですね・・・
ってことです。
はい、あります。
単に紙をビリビリ破いて楽しい~、とか
絵の具にまみれて手や顔が真っ赤とか、紫になってる、とか
だけじゃないんです。
それだったら、支援センターでのお遊びや
うらっこ広場で泥だらけになってるのとまったく変わらないので。
ぐちゃぐちゃ遊びはの流れは
1.手遊び
2.絵本の読み聞かせ
3.メインの遊び(新聞紙、絵の具、お粉など)
4.絵本の読み聞かせ
5.手遊び
と進んでいきます。
そして、とっても大切なのが絵本の読み聞かせです。
絵本の内容を遊びに関連させるんです。
来週も新聞紙遊びの体験会があるのでネタバレ出来ないんですが、
絵本で見たキャラクターが出てきたり、
絵本の中で登場人物がやってることを、
この場所でみんなでやってみよう!
ということが大前提なんです。
絵本で見たものを
自分で体験することで学びが深くなっていくんです。
その上で、色んな感覚を刺激する体験を盛り込むから
知的好奇心を育て、知性に繋げることが出来るんです。
そして、見て、考えて、作ることで、
創造性や発想力も育っていきます。
ぐちゃぐちゃ遊びの講師たちは絵本探しにとっても時間をかけます。
だって、そこからぐちゃぐちゃ遊びを展開していくので。
なので、この
ストーリー性があるんですね・・・
という感想を聞いて
私は衝撃を受けたのと同時に、
ああそっか、知らなかったんだ・・・
と
目からウロコでした。
確かに自分の書いたものを読み返しても
「その日のテーマを決めて」とか
「遊びながら学び」とか
そんな書き方になってましたね^^;
これじゃあ、分からないですよね・・・
一番大切なことをお伝えしてなくて本当に申し訳ありませんでした。
お教室の流れは全て意味があって、
そして明確な意図を持ってやってることです。
ぐちゃぐちゃ遊びの講師にとっては当然のことで
当たり前としか思ってなかったのですが、
初めて参加する方にとっては知らないコトなんですよね。
キチンと伝えるってことは本当に大事なんだということが改めて分かりました。
本当に勉強になった1日でした。
ぐちゃぐちゃ遊び体験会にお申込みされてない方、
この機会に是非体験してみてくださいね💛
7月は新聞紙遊び、
8月は絵の具遊びを予定しています。
是非、ご参加下さいね♬
7月25日(木) 10:15~11:00@浦安市文化会館
8月7日(水) 10:15~11:00@浦安市日の出ダンススタジオスターハウス
8月21日(水) 10:15~11:00@浦安市日の出ダンススタジオスターハウス
・ぐちゃぐちゃ遊びとは
・現在ご提供中のメニュー
・浦安で子育てするなら、これを知っておけば安心♪(無料メルマガ)
More from my site

いけだりえ

最新記事 by いけだりえ (全て見る)
- やる前に褒めちゃえば? - 2021年10月16日
- 娘が言った「ママ、昔は美人だったね」が意味すること - 2021年10月14日
- 子どもに怒るとき、どんなとこに気を付けてますか? - 2021年10月10日