こんにちは。
集まれ!浦安Mama+Babyの池田里恵です。
子どもの遊びは最高の学び。
千葉県浦安市で、遊びを通して
子どもの集中力と創造力を育む教室を主宰しています。
先日開催した「ダメ!を言わない子育ての方法」
そこで参加者の方からこんな声を聞きました。
「初めての子どもだから、どうやって育てたらいいか分からない」
「ネットや雑誌で調べても情報があり過ぎて、何がいいのか判断できない」
そうなんですよね。
今は正解が1つではなく、人によって価値観が全然違う。
そして、それが受け入れられている世の中になっている。
画一的な教育を受けてきた私たち親世代にとってはかなりシンドイかな~とおもいます。
でも、私たちの子どもが大人になったときには
私たちの世代以上に
「自分で考えて、自分の意志で行動する」
ということが当たり前な時代になっているんだろうと思います。
そんな子供の将来のために、どんな心構えで子育てをしたらいいんでしょうか?
それは、
「見守る」こと
『親』という漢字を分解したら
「木の上に立って見る」と書きます。
だから、本来親の役目は
子どもの行動を、できる限り見守るコトなはず。
でも、子どもを心配したり、
出来るだけ失敗させないように気を配ったり、
辛い思いを味合わせないように、親が先回りしたり。
子どもを見守るはずの親が
木から降りてきてあーだこーだと口出し始める。
心配なのは分かります。
出来るだけ傷ついて欲しくないのも理解できます。
でも、親が先回りしてレールを敷いてあげちゃったら、
子どもから学ぶ機会を奪っているのと同じです。
今は出来なくても、子どもがいつかできるようになると信じる。
そしてダメ!とか
こうした方がいいんじゃない?は
できる限り言わない。
本当に大怪我のキケンや命にかかわるようなことをしそうなときは、しっかり止める。
この心構えが、親として大切なんですよね。^^
口出しした方が、私たち親には楽です。
精神的にも安心できます。
でも、それをやったら、将来困るのは子供です。
親なら誰しも自分の子は幸せな人生をおくって欲しいと思うはず。
自分で人生を切り開いていけるような強い子になって欲しいと願ってるはずです。
だったら、信じて見守りましょう。
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