こんにちは。
集まれ!浦安Mama+Babyの池田里恵です。
子どもの遊びは最高の学び。
千葉県浦安市で、遊びを通して
子どもの集中力と創造力を育む教室を主宰しています。
ぐちゃぐちゃ遊び体験会のお知らせをしたところ、質問を頂きました。
それが
「子どもを幼児教室に通わせようと思ってます。ぐちゃぐちゃ遊びは同じような効果があるんですか?」
というもの。
先日から大きな違いについて今日から3回に分けて説明しています。
1つ目の違いは自発的か受動的かの違いでした。
https://ikedarie.com/20190707-2/
2つ目の違いは知識として学ぶか、体験から学ぶかの違いでした。
https://ikedarie.com/20190708-2/
3つ目の今日は、パパやママと一緒に楽しむかどうかの違いです。
子ども達は親が大好きです。
だから、子どもって、パパやママが楽しそうにやっていることを好きになります。
でも、幼児教室ってほとんどの場合お子さんは椅子に座りますよね?
そして、
ママは子どもの後ろに座ってレッスンを受けます。
0歳の子は椅子に座れないので、ママに抱っこされてると思いますが。
当たり前ですが、幼児教室はお子さんが主役です。
そしてパパやママは見守り役です。
だから走り回りそうになったら
「座ってお話し聞こうね。」と言ってみたりすることも。
それに対して、ぐちゃぐちゃ遊びはパパもママも参加型
お子さんが遊ばなくても、パパとママにはシッカリ楽しんでもらいます^^;
というのも、子どもにとって初めてのことは不安だらけなんです。
そんな時に繰り返し身近な人が楽しんでるのを見ることで
やってみよう、面白そうかも!という気持ちが沸いてきます。
だから、
最初は絵の具や片栗粉が触れないお子さんも
パパやママが楽しんでるところを見ることで
いつの間にか遊べるようになってくるんですよ。
子どもにやらせたいコトがあったら、
まず自分でお子さんにその姿を見せることが大事です。
本好きな子になって欲しいと思ったら、自分が本を読みましょう。
優しい子になって欲しいと思ったら
まずは自分が誰かに優しく声を掛けたり、思いやりのある行為を見せましょう。
我慢強い子になって欲しかったら、まずは自分が我慢してみせる。
などです。
子どもにこうして欲しい!と思ったことがあるなら
是非やってみてくださいね♬
まあ、色々と書いてきましたが、最初の質問
「子どもを幼児教室に通わせようと思ってます。ぐちゃぐちゃ遊びは同じような効果があるんですか?」
に戻ると、
「子どもが幸せに生きるための能力を伸ばして、可能性を引き出してあげること」
を目的としたら同じような効果はあると思います。
でも、
「知識を得ること」
が目的なら、その効果はありません。
あなたの子育てのゴールはなんでしょうか?
最後に、ぐちゃぐちゃ遊びを私なりに定義するなら、と考えてみました。
それは、
ぐちゃぐちゃ遊びは単に『楽しいかった~!』のレクリエーションではありません。
絵本の読み聞かせや手遊びをすることで記憶力、創造性や空間認識能力やバランス感覚を伸ばし、
レッスンに手や指を使った活動を取りれることで、
頑張る気持ちを育て、情緒の安定を促し、思考を深め、判断力を鍛えることが出来ます。
ぐちゃぐちゃ遊びは、あそびながらにして人生の土台を創る教育です。
・ぐちゃぐちゃ遊びとは
・現在ご提供中のメニュー
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