こんにちは。
集まれ!浦安Mama+Babyの池田里恵です。
子どもの遊びは最高の学び。
千葉県浦安市で、遊びを通して
子どもの集中力と創造力を育む教室を主宰しています。
一言では答えられないので、
大きな違いについて今日から3回に分けて説明したいと思います。
まず、1つ目は自発的か受動的かの違いです。
幼児教室は教室が決めたプログラムに沿って進める(受動的)のに対し、
ぐちゃぐちゃ遊びは、自分でやりたいことを決めて(自発的)活動します。
じつは、私は乳幼児教育トレーナーとして、幼児教育について講義をしたり、
幼児教室のレッスン内容を考えていたことがありました。
あなたのお子さんは幼児教室に通ったことありますか?
行かれたことのある方は分かると思いますが、結構モリモリと内容を詰め込みます。
というのも、子どもの集中力って
年齢+1分と言われているからなんですね。
同じことをやってると子ども達が飽きちゃうので、どんどん内容を変えないといけません。
そして、繰り返し、手を変え品を変え課題を与えることで、
知識として定着し、学びが深まります。
それに対して、ぐちゃぐちゃ遊びは自由です。
やるか、やらないかも自分で決められます。
自分で決めるといっても、小さな子供なので、全てを決められるわけではないです^^;
だから、その日のテーマは講師が決めます。
「今日は何を使って、どんな遊びをしましょう。その時のポイントは〇〇〇〇ですね~」
説明をしたらあとはその子の好きなように遊んでもらいます。
要は自分でやりたいことを見つけてもらいます。
そうすることで、より夢中になるからです。
さっき、子どもの集中力は年齢+1分と書きました。
これは課題を与えられた場合に集中できる時間です。
でも、自分で楽しい!を発見できた場合は、大人顔負けの集中力を見せてくれます。
アリの行列をジーっと見てたり、
流れる水をずっと触ってたり、
空の星を見て観察してたり、
「もう!いつまでやってるのよー!!!」ってくらい集中してませんか?
これは自分でやりたいコトだからずっと出来るんです。
ぐちゃぐちゃ遊びが大切にするのは自発性。
自発的に楽しむからこそ集中力も増して学ぶ意欲につながっていくんです。
自発的か受動的かの違いでした。
自発的だからこそもっと知りたい!もっとやりたい!につながります。
小さい時からこの姿勢を身につけさせてあげたいですね。
2つ目の違いについてはこちら↓
https://ikedarie.com/20190708-2/
・ぐちゃぐちゃ遊びとは
・現在ご提供中のメニュー
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