こんにちは。
集まれ!浦安Mama+Babyの池田里恵です。
子どもの遊びは最高の学び。
千葉県浦安市で、遊びを通して
子どもの集中力と創造力を育む教室を主宰しています。
娘が通っている保育園で最近始まったコト。
それは、登園時に自分で名前とクラスを言うことでした。
先生たちは挨拶の基本というコトで年中さんクラスからスタートしたようです。
保育園に着いて、「ご挨拶しようか」と振ってみたら
あら、言えないーー!!!
恥ずかしいの・・・といって私の後ろでモゾモゾしてるんです。
さてさて、こんな状況で子どもに挨拶させるにはどうしたらいいか。
もう、子どもが自分から言い出すまで
親が率先して挨拶するコトです。
子どもはどうやって学んでいくかというと、
親のやってることを見て学びます。
よく、親の背中を見て育つといいますが、その通りです。
だから、挨拶して欲しいなら、まずは親が子供に挨拶する。
親同士が挨拶する、
そしてご近所さんにも挨拶する。
これをやらずに、「挨拶しなさい」と言ってもなかなかできるようにはなりません。
だから、日常的にも私はバスから降りる時に
「ありがとうございます。」と言ったり、
お店で食べた後は
「ごちそうさまでした。美味しかたです。」と言うように心掛けています。
そうすると、娘もいつの間にか
バスを降りる時に自分から
「ありがとうございました。」と言えるようになってたし、
保育園の給食の後
「ごちそうさまでした。美味しかったです。」と言うようです。
で、ここでポイントなのは、
親は手本を見せるけど、子どもに強制はしないこと。
だから私も娘に
「ほら、ご挨拶しなさい、名前とクラスは?」とは言いません。
私が元気よく挨拶して教室に向かいます。
まあ、内心ではイラッとしますよ。
いつもは大声出してるのに、なんで言えないんだ!!!
ってね。
でも、ここで強制すると
挨拶=イヤな事
と認識されます。
そしてその後もやらなくなります。
親が手本を見せたらいつかはやるでしょ。
焦らず、気長に待っていたらやってくれるようになります。
そんな気持ちで、今日も明日も明後日も私が先生に挨拶しようかな~♡
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