こんにちは。
本日も読んでいただきありがとうございます。
子どもの遊びは最高の学び。
遊びを通して子どもの集中力と創造力を育む
\ぐちゃぐちゃ遊び親子教室/を主宰しています。
元脳科学トレーナーとして年間400組の親子に関わり、
脳科学と心理学に基づいた子育て方法を伝えてきました。
集まれ!浦安Mama+Babyの池田里恵です。
少し前に数字が数えられるからスゴイの?という記事を書きました。
内容はコチラ↓
今日はその内容を補足させていただきます。
数字が言えるからスゴイ?
お風呂に入りながら1~100まで数を数える。
数字だけ見て数が言える。
こんな事が出来るようになると
「うちの子スゴイ!」と思いたくなりますよね。
でも、これは本当に数を理解しているとは言えないかも…
前回の記事でも、1と1個がリンクしていない場合には
5個しかない果物を数えても10個!と答えてしまう。
なぜなら、数字は数えられるけれども1が1個だと分かっていないんですよね。
だから、数字に興味が出て来る時期に、
数の概念だけではなく、
体感とともに覚えさせるとベストです。
だから、実際にモノを使って数えることが大切。
これで1が1個なんだと分かりますから。
こうやって実際の物を使って数えましょう。
本当の意味での数学的センスを身につけることができます。
例えば、おやつの時間にお菓子を配りながら数える
拾ってきたどんぐりや石を出しながら数える
こうやって実際に遊びながら経験させると理解が早まります。
あとは、時間の感覚を身につける事も大切。
〇分がどのくらいという感覚を覚えさせることが大事です。
「あと5分したら出かけるよ~。」と事前に伝えても、
その5分ってどのくらいなんだ?という状態では待てないし、準備も出来ません。
だから、まずは時間感覚を身体で覚えさせること。
時間があるときに是非やって頂きたいことはコレ!
「ママ~」と呼ばれたら
「1分待ってね」と待ってみましょう。
そして1分後にそばに寄ってあげる。
これが出来たら、3分、5分と時間を伸ばしていきます。
続けていくと、1分はこのくらい、5分はこれくらいと理解し始めます。
実は、乳幼児の時間を掴む能力は大人よりも長けてます。
だからやっちゃいけないのが、「ちょっと待っててね」
ちょっとってどのくらい?
子どもは混乱します。
大人も時間感覚を身につけたほうが良いですよ。
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