集まれ!浦安Mama+Babyの いけだりえです。
子どもの言語発達には欠かせない読み聞かせ。
毎日時間を決めて絵本を読んでいるママも多いと思います。
赤ちゃんにとっても読み聞かせは、
ママの声を聴きながら一緒に楽しい時間を過ごせる楽しい時間。
生まれたばかりの赤ちゃんは、本の内容はわかりません。
でも絵本を読んでいるママのやさしい声に、心地好さを感じることができます。
だから、出来るなら毎日読んであげましょう。
赤ちゃんは、目よりも耳の方が早く発達します。
そのため、読み聞かせ用の絵本は、
ハッキリとした色合いやシンプルな絵、
言葉や文章にリズム感があるものがおすすめ!
耳の発達の早い赤ちゃんは、リズム感のある擬音を好む傾向があります。
0歳のうちはストーリー性よりも、「びりびり・ガタンゴトン・じゃあじゃあ」という
変わった音を含む本を選ぶのがポイントです!
0歳代におススメ絵本
じゃあじゃあ びりびり
赤ちゃんのファーストブックとしてとっても有名な絵本。
テンポの良い擬音、ハッキリした色合い、シンプルな絵という3つの要素が揃っています。
大人が読むと「微妙?」と感じる部分も多いシンプルな絵本ですが、
この本を見せるだけで赤ちゃんの興味や集中力が高まるというママも多数!
サイズも大きくも小さくもない持ち運びに便利なサイズ。
作者:まついのりこ
出版社:偕成社
価格:648円
いない いない ばあ
これも有名ですね。
こんこんぎつね、くま、ねこなどが「いない いない ばあ」をするという
面白いストーリーとなっています。
赤ちゃんにとっては、動物が顔を隠した時の「不安」と、
再登場した時の「喜び」を繰り返せる楽しみもあると言えるでしょう。
この絵本は「繰り返し」の面白さをたくさん詰め込んでいます。
だから、赤ちゃんが飽きずに見てくれることも嬉しいポイントです。
作者:松谷みよ子、瀬川康男
出版社:童心社
価格756円
がたん ごとん がたん ごとん
言葉のテンポの良い絵本です。
ガタンゴトンという擬音がたくさん。
この絵本の特徴は、「予想したとおりの結果が起こること」こと。
赤ちゃんがワクワクしている顔を見ながら、ママも一緒に楽しみましょう。
この絵本では「思ったとおり!」と感じられる事が何度も起こります。
だから予測する力を培うことが出来ますよ。
作者:安西水丸
出版社:福音館書店
価格:756円
くもんのはじめてのえほん② なにいろ?
知育絵本です。
絵本を通して10種類もの色を認識することができます。
この絵本の読み聞かせをすることで、基本的な色を覚えられます。
お絵かきに興味が出てきたら是非使ってあげたい絵本です。
色の呼び方は「ももいろ」や「だいだいいろ」という日本独自の名称が使われているのも素敵。
作者:本信公久
出版社:くもん出版
価格:540円
是非お子さまと楽しい絵本タイムを過ごしてください。
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