集まれ!Mama+Babyの いけだりえです。
- 今は小学校1年生からディベートのクラスがあるんですよ
- 授業参観で親が見てる前でやるから、出来る子と出来ない子の差が歴然
- 見ててかわいそうな子もいますよ
- 正直、あの内容を小学校から始めても遅いと思いますよね
これは、先日都内で開催した子育て講座の合間に参加者と話した会話です。
その方は埼玉県に住んでいるのですが、
今は小学校1年生からディベートのクラスがあるとか。
ディベートと言っても、例えば
スーホの白い馬を読んで感想文を書きなさい ↓ その感想文に対して他のお友達が意見を言いなさい ↓ 賛成・反対の立場をはっきりさせて、その理由も一緒に言いなさい |
のような流れだったそうです。
この内容でさえも、実際は
- 「良いと思います」としか言えなかった子
- 感想文に対する反対理由を理路整然と説明できる子
に明確に分かれたそうです。
そこで思いました。
常に自分で考えて、自分で結論を出す子でないとディベートは出来ないな~と。
だって、ディベートとは相手に共感しながらも自分の意見を確立し、
その上で、論理的に説明することが必要ですからね。
でも、この能力は、学校に入学して「はい、ではディベートを勉強しましょう」
と言って身に着くものじゃありません。
小さい頃からの積み重ねが必要なんです。
相手に共感しながらも自分の意見を論理的に言う能力は社会人になってもっと要求される能力です。
社会人でも、出来てない人いますよね。
家でどんな会話してる?
子供にどんな質問してる?
これらの積み重ねが、数年後に出てきます。
その時慌てるのではなく、今から少しずつ準備しておきましょう♪
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いけだりえ
0〜6歳児専門の脳育カウンセラー。
IQや学力だけでは測れない、子どもの「人間力」を育てる方法をお伝えしています。
忙しい毎日の中で子どもの自己肯定感を高め、お子さまの可能性を最大化する秘訣をご紹介します。
人生後悔したくない!がモットーの4歳児ママ

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