こんにちは。
本日も読んでいただきありがとうございます。
先日、読者さまからお子さまの自己肯定感の伸ばし方について質問を頂きました。
質問内容はこちら。
自己肯定感を伸ばすには褒めるのが大切だと思うので、毎日褒めるようにしてます。
でも、褒め方が大事ということも聞いたんですが、どんな風に褒めたらいいんでしょう?
これ、結構当てはまる方いるかな~と思いますので、
この場で共有させていただきますね。
自己肯定感を伸ばすには褒めることは大切です。
それは、間違いないですよ。
でも、質問者さまの言う通り、どんな風に褒めるかがポイントです。
例えば、お子さまが積み木遊びをしていました。
高く積めたので、
「高く積めたね。すごいね!」と褒めました。
または、上手にお絵かきした子どもに対して
「うわー、上手に描けたね。良く出来たね!」と褒めました。
どちらも、褒めてますが、
果たしてこの褒め方で自己肯定感が高まると思いますか?
そう、残念ながらこんな風に結果に対して褒めることは、
自己肯定感を伸ばすことには繋がらないんです。
自己肯定感って
☑私には生きる価値がある。
☑私は愛される存在なんだ
ってことじゃないですか?
結果を褒めるということは、子ども自身を褒めるのではなくて、
その子のやったコト、出来たコトを褒めてます。
だから、結果を褒めれば褒めるほど、
「出来なきゃ褒められない」
「成功しなきゃ愛してもらえない」
というマインドに陥りがちになってしまいます。
間違って欲しくないのですが、
もちろん頑張った結果を褒めることも大切ですよ。
だってせっかく頑張ったのに認めてもらえなかったら悲しいですよね。
でも、出来た結果だけ褒めたのでは、自己肯定感は伸びません。
結果が出てなくてもいい、
何にも出来なくても大丈夫。
そんな風にその子自身を認めて丸ごと受け止めてあげることで自己肯定感は育ちます。
その魔法の言葉が
生まれてきてくれてありがとう
いつも大好きだよ
是非毎日言ってあげてくださいね。
・ぐちゃぐちゃ遊びとは
・現在ご提供中のメニュー
・浦安で子育てするなら、これを知っておけば安心♪(無料メルマガ)
More from my site

いけだりえ

最新記事 by いけだりえ (全て見る)
- やる前に褒めちゃえば? - 2021年10月16日
- 娘が言った「ママ、昔は美人だったね」が意味すること - 2021年10月14日
- 子どもに怒るとき、どんなとこに気を付けてますか? - 2021年10月10日