わたし流子育てマニュアル
知育カウンセラーの池田りえです。
あついー!
去年は雨ばかりで、水害が多かったからから、
今年は晴れの日があって欲しいいー
そう思っていたのに、暑すぎ・・・
浦安でも30度近い。
こんな暑い中子どもを外で遊ばせるのは可愛そう、
そう思って家の中に居続けると
将来、熱中症になる確率が高まってしまいますよ。
暑くても外遊びした方がいいの?
大人だったら、暑くても、寒くても
体温が一定になるように自然と体温調節できるもの。
でも、0~3歳までは、この『自然に体温調節する』機能が十分育っていないんです。
体温を一定に保つための汗をかく汗腺は2歳から3歳ごろまでにできると言われています。
汗腺の数は生まれた時から変わりません。
でも、汗をかく機能が育つのは幼少期のうちなんだそうです。
そして実際に汗をかくことで体温を調節出来るようになってきます。
だから、汗をかかずに過ごしているとこの機能が育たずに
夏バテしやすく、熱中症に繋がってしまうことになりかねない・・・
だから、暑いからと言って
ずーっと室内にばかりにいないで、
安全に気を付けて外遊びはさせたほうが良いです。
というわけで、今日はこれからの時期に外遊びする時の注意点をまとめてみました。
①昼間の時間帯は避ける
11-15時の炎天下の外遊びは避ける!!
日差しが一番強いのが12時頃、気温が一番高いのが14時といわれています。
だから、この前後1時間くらいは外出しない
身長が低い子どもは、大人よりもアスファルトからの反射熱もあり、大人以上に暑く感じます!
暑い時期の外遊びは、朝早く~10時がベストタイムです。
(お昼寝をたっぷりしたら、夕方も良いですよー^^)
できれば日陰で遊びたいですね。
日向と日陰では全く暑さが違いますよ。
②こまめな水分補給を
これも当然ですね。
ただ、子どもは、遊びに夢中になると「のど乾いた!」とは言いません。
忘れちゃうんですよね。
子どもが飲みたいと言わなくても、15分ごとくらいに水分補給させましょう。
さっき飲んだのにまた飲むの?と心配しなくていいんですよ。
ドンドン水分は取らせましょう。
私たち親が子供の頃って、真夏の部活や運動の時間でも
「水は飲むなー!」っていうスパルタだった気がします。
今考えれば何て危険なことをしていたんだ・・・と恐ろしくなります。
ママも子どもも水分補給はこまめに!
③汗を吸収しやすい洋服を着せて
可愛いいお洋服を着せたいわ~~~とか、
子どもが「このお洋服がイイのー!」といって、可愛いから着せちゃってるママ、
ちょっと待ったー!!
その服、綿素材ですか?
可愛いお洋服ってポリエステルやレーヨンが使われてる場合が多いです。
そうすると、吸湿性が良くないので、服の内側に熱がこもって熱中症リスクが増大します!
暑い時期は、可愛さよりも吸湿性を重視してください。
④遊具での火傷に注意です
これ、忘れがちなんですが、遊具で遊ぶときはやけどに注意です。
滑り台やフランコ、鉄棒の鉄部分はかなり熱くなってます。
子どもが遊具に駆け寄って触った瞬間に
熱いーーー!!!ってなることも
子どもの皮膚は、大人よりもかなり薄いですから、遊具はまず、ママがチェックしましょう!
これから、外で遊ばせるのはママにも負担が大きいけど、
工夫をしながら遊ばせてあげてください。
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