集まれ!浦安Mama+Babyの いけだりえです。
少し前に、お風呂に入るときのお遊び方法について記事にしました。
今日はその第2弾。
数の概念も覚えられるし、五感を鍛える遊び方をマスターしちゃいましょう!
(1)小さなボール
100均売り場にでも売っているボール。
投げて楽しんでも良いのですが、
これをお風呂で使ったらとっても楽しい感覚遊びになります。
沈めて手を放す。
これだけ。
お風呂の中で手を放すと浮き上がってきますよね?
これが子どもには楽しい!
浮かんでくる=『浮力がある』事を知るきっかけにもなります。
(2)ジェリーボール
植物のインテリアとして花瓶に入っているジェリーボール。
水を吸収すると、元の大きさの何倍にもなるので、見て楽しめます。
お湯を入れた桶に1つずつ落とす遊びは、ハマってくれる子が多く、
結構な時間遊んでくれます。
大切なのは感覚遊び
ボールもジェリーボールも表面がツルツルしていたり、
プニュプニュしているので、感覚が面白い。
この色々な感覚を経験させてあげることが大事なんです。
優しく持ったり、シッカリ持ったりするには力の加減が大切なんですが、
色んな感触を経験していないと、このシッカリや、優しくが持てなくなります。
優しく持たなきゃいけないモノを、力を入れ過ぎてつぶしてしまったり。
手で持った時にどっちが重い、軽いが分からなかったり。
昔はお風呂の中でタオルを濡らして真ん中に空気を入れて
テルテル坊主のように丸めた遊びをしていました。
これも出来ない子が多くなってます。
色んなものを触らせてあげて感覚を鍛えてあげましょう。
お風呂の中で遊べば、ママがゆっくりお風呂で温まる時間も確保出来て一石二鳥。
数がかぞえられるからスゴイ?
お風呂で10数えて出るというママも多いと思います。
でも、1~10まで数えられたとしても、個体数が分かっているかというと別の話。
例えば、上の絵を見て『果物何個ある?』と質問したとしましょう。
個体数が分かっている子は、「5個」と答えられます。
でも、中にはこんな風に数える子もいるんです。
何かというと、1~10まで数は数えられます。
でも、1が1個と認識していないので、『果物何個ある?』と質問すると、「10個」と答えてしまうんです。
だから、ボールを落としながら、1個、2個、3個と数と実物の個体数を経験させてあげることが出来ます。
いきなり座ってお勉強ではなく、楽しみながら、スキンシップしながら経験させることが大事ですね。
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いけだりえ

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