集まれ!浦安のMama + Baby ~子育てでかがやく母の会~のいけだりえです。
先週は代々木とお台場にて講義。
その中に、スキンシップの重要性に関するテーマがありました。
受講生さんから以下の質問がありました。
スキンシップって重要だと分かってるけど、
ずっと抱っこしてると、抱っこ癖が付いちゃうんじゃありません? |
この抱っこ癖って年代によって解釈が様々。
私の母親世代(60~70歳台)だと、みんな口を揃えて
抱っこ癖が付くからあんまり抱っこしないほうが良いと言う傾向があります。
だから、おじいちゃん、おばあちゃんに良くアドバイスもらってる方は、
抱っこ癖が…という不安が出てしまうのかななんて勝手に解釈してました。
実は、幼児期のスキンシップは良い効果ばかりなんです。
- 情緒が安定する
- 愛情や幸福感を感じやすい子になる
- 親子の愛着関係が深まる
- 学習能力が高まる
- ストレスに強くなる
- 自立が早くなる
- キレにくい子になる
赤ちゃんとのスキンシップによって、脳内ホルモンのオキシトシンが増えます。
このオキシトシンとは、別名Happyホルモンとも呼ばれています。
だから、スキンシップをすればするほど、幸福感を感じられる脳になっていくんです。
実は、スキンシップとは、抱っこだけではありません。
- ベビーマッサージ
- 触れ合い遊び
- アイコンタクト
などでも同様の効果はあります。
だから、抱っこしたら抱っこ癖がつくなんて心配は無用です。
抱っこ癖が付いたとしても、いつまでなんでしょうね?
中学生や高校生で「抱っこして~」なんて子いないですよね?
もし、中学生・高校生で「抱っこ~」と言ってたら、反抗期ないんじゃないですか?
むしろ、そっちの方が良いかも。
だから、どんどん抱っこしてあげましょう。
スキンシップは、抱っこ癖を心配する良いも数十倍、数百倍もプラスの効果がありますから!
<お知らせ>
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