こんにちは。
本日も読んでいただきありがとうございます。
子どもの遊びは最高の学び。
千葉県浦安市で、遊びを通して
子どもの集中力と創造力を育む教室を主宰しています。
私は脳科学と心理学を基礎とした子育て理論を学んできたので、どちらの分野のお話しも大好き💛
最近見た記事に茂木健一郎さんの成功脳に関する対談がありました。
その中の一節。それが
成功脳の人は他人を素直に認められる人。
成功脳の人って他人を本当に素直に褒めてあげることのできる人、認めてあげられる人。
他人の成功することと自分って関係ないはずなのに、そこに嫉妬してしまうというのは失敗脳のワナなんですね~
なるほどねー。
結構グサッときますわ~^^;
私はまだまだ未熟者だね。
SNSとかですっごく活躍してる人見たらココロがザワッとすることはよくあります。
スゴイ!と思う反面、ええっ~!って思っている自分もいる。
じゃあ、この思考は良くないから
明日から他人の成功を認めてあげようと思ってもなかなかできなかったりするんですよ。
なぜなのか?
それをちょっと見ていきたいと思います。
ありのままを受け入れる
小さな子どもって、
「〇〇ちゃんは歌が上手」
「〇〇くんは運動がとっても得意」
「〇〇ちゃんはお絵かきがうまいな~」
っていう理由で、お友達になりたいって思ったりしません?
でも、ある時期から
自分にない能力を持っていたり、
自分が出来ないことをやってのける人に対して
嫉妬したり、卑屈になったりする子が出て来ることも事実です。
乳幼児の頃は純粋に友達になりたい!と思ってたはずなのに、
なぜ嫉妬したり卑屈になったりしてしまうんでしょう?
それは、
その子たちが小さいころから他の子と比較された環境で育ったからなんです。
そういう私も
あんたはお姉ちゃんなのに・・・
〇〇ちゃんは出来てるのに、なんであんたは出来ないの?
とかたくさん言われてた気がします・・・
比較には必ず上か下かという位置関係が出てきます。
自分よりも出来る子がいるってことは、
その分、自分の価値や評価が小さくなってしまうってことにつながりやすいんです。
だから、嫉妬とか妬みとかの感情が産まれたり、卑屈になったりしがち。
じゃあ、どうしたらいい?ってことですが、
それは、その子のありのままを受け入れることです。
子どもは比較しない。
良い面も悪い面もこの子の個性だと認めること。
それが将来の成功脳につながりますよ。
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