集まれ!浦安Mama+Babyの いけだりえです。
先日、たかが声かけ、されど声かけということで記事を書かせていただきました。
私たち親が何て言うかで子どもの見方が変わってしまいます。
子どもをポジティブ脳に育てるのか、ネガティブ脳に育てるのかはママの口ひとつ。
そこでよくある言い方をまとめてみました。
プラスにフォーカス or マイナスにフォーカス?
子どもを注意する時につい言ってしまうのが
「〇〇しないでね!」
「〇〇しちゃダメよ!」
実は、この言い方だど、
して欲しくないことに焦点が当たるので余計にそうなってしまう可能性があります。
例えば、お水を運ぼうとする子どもに
「お水こぼさないで!」と言ったとしましょう
すると、子どもは「こぼす」に焦点を当ててます。
だから、あまたの中は「水をこぼす」イメージで一杯。
そうすると、大抵こぼしてしまうことが多くなるんですね。
じゃあどうしたら良い?
言い方を肯定的に変えればいいだけです。
「お水こぼさないで!」⇒「コップをシッカリ持ってね♪」
こんな風に声を掛けたら「やってはいけない」イメージではなく、
「こうするといいんだ」という理想のイメージが浮かんできませんか?
他にも、
「忘れモノしないでね」⇒「~持っていくのを覚えとこうね」
「しゃべらないで。話をしない!」⇒「お口を閉じるよ」
「そこは走らないよ!」⇒「ゆっくり歩こうね」
「それは触らないで」⇒「シッカリ見ててね」
して欲しくないことではなく、して欲しいイメージで伝えていきましょう。
たかが声かけ、されど声かけです。
私たち親が普段どんな言い方をしているかで
お子さまの見方、価値観を作り上げてしまいます。
だから、毎日をプラスの視点で見ていきたいですね♪
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