集まれ!Mama+Babyの いけだりえです。
子どもってあっという間に大きくなりますよね。
私の子どもはまだ3歳。
でもすでに子供の世界観が出来つつあります。
周りのママ達によると、
4歳になったらもっと子どもワールドが確立されてくるので、
親が変に介入できない雰囲気を醸し出していいるとか。
特に女の子は精神的にも成長が早いから、余計にそう感じるかもしれません。
親はどこまで口出しすべき?
お友達のママが小学生1年生のお子さんのことで悩んでました。
いじめではないけど、たまに仲間はずれにされているような気がする。
相手の子は悪気があってやっているわけではないけど、
子どもは傷ついているし、嫌な気持ちになっているのが分かる。
でも、親がどこまで口出ししたらいいのか、と。
こんなことがあったそうです。
- 登校時は数人でグループ登校。でもお友達はみんな口裏合わせて、約束の時間よりも前に登校しちゃった
- 電車通学しているけれど、他の友達が全員わざと別の車両に移動してしまう
- クラスのお友達の前で、その子の名前をもじって笑いのネタにしている
小学生なのでまだ、他人への共感力が乏しくて、
そんなことをされたらイヤだと理解できていないのかもしれません。
でも変に親がかかわってしまうと、
逆に仲間はずれがエスカレートしてしまう可能性もあるし、
難しいところですよね。
親がこういう状況を見てしまうと
「大丈夫かしら?」
「いじめにつながらないかしら?」
と心配になり、
子どもの顔色をうかがったりしてしまいがち。
もちろん心配なのは当然ですが、親が不安に思っているとか、
心配している状況って子どもは敏感に察知します。
一番の解決方法は、
- 負けない強靭な心を作ってあげること
- 自己肯定感を徹底的に高めてあげること
- 私はこのままでいいんだという自信を植え付けてあげること
- そして嫌なものにはイヤだと主張できる強さをつけてあげること
もちろん、それだけでは足りない部分もあると思います。
でも、まずは親が絶対この子なら大丈夫という信じてオロオロしない。
そしてつらい時には親に相談してねと受け止める場所を用意し、
いざ相談されたら周りを巻き込みながら徹底的に子どもを守る。
まあ、これらのことができるのは乳幼児期からの愛着が確立されていることが前提ですけど。
子育てに遅すぎることはありません。
自己肯定感が重要な要素です。
本物の自己肯定感が育つ時間は限られています。
その期間にたくさん声かけしてあげてください。
声かけの方法は、
『論理的に学ぶ3歳までの育児のトリセツ』で詳しく説明しています。
なんて言ったらいいのか分からない…
という方は是非講座に参加してみてくださいね~
「論理的に学ぶ3歳までの育児のトリセツ」の詳細はコチラ
More from my site

いけだりえ

最新記事 by いけだりえ (全て見る)
- やる前に褒めちゃえば? - 2021年10月16日
- 娘が言った「ママ、昔は美人だったね」が意味すること - 2021年10月14日
- 子どもに怒るとき、どんなとこに気を付けてますか? - 2021年10月10日