脳育アドバイザーのいけだりえです。
昨日は、幼児教育のセミナー(0~3歳向け)を開催しました。
最後に必ずQ&Aの時間を設けるのですが、時間オーバーするくらい
毎回たくさんの悩みが出てきます。
その中で、みんな大きくうなずいていたのが食事の事。
例えば、
うちの子食事の量が少ないんです。大丈夫ですか?
うちの子は逆に多すぎるんです。大丈夫ですか?
食べ過ぎたら悩みになるし、食べな過ぎても悩みになるし。
どんな状況でもママは心配ですよね。
でも、この食べ過ぎ、食べなさすぎって誰を基準にしているのでしょう?
兄弟?それとも、周りのベビーたち?
大人の食事量が違うように、子どもも、赤ちゃんも違って当然です。
運動量も違う、体格も違う、なのに、食事量だけが同じはずないですよね?
食べ過ぎだと思っているママ。
お子さまのうんちはちゃんと出てます?
便秘気味、うんちが長細い~という子は食べ過ぎの可能性があります。
でも、たくさん出てますよ!というなら大丈夫です。
それが適正量なんです。
逆に食が細いというベビー。
もしかしたらおなかが空いてる時間じゃないのでは?
大人は、朝だから、昼だから、夜だから、おなかが空いてなくても食べられます。
でも、子どもたちは本能に従っている状態。
時間が来たから食べるわけではありません。
お腹が空くから食べるんです。
食が細いと心配なママ、少し時間をずらしてみたらどうでしょうか?
それでも、変わらないというときはきっとそれが適正量です。
食べたければ食べます。
あまり気負いすぎないでくださいね。
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いけだりえ

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