集まれ!浦安のMama + Baby ~子育てでかがやく母の会~のいけだりえです。
6月7日に100均で知育玩具を作るイベントを開催します。
詳細はコチラです。
よくママから、どんな遊びをしたらいいのか分からないという質問を受けます。
ママ達は忙しいのでずーっと一緒に遊んで上げるのは難しいですよね。
お店に売っている玩具はとても良くできていて、赤ちゃんが食いつくような作りになっています。
音が出たり、光が出たり、大好きなキャラクターが書いてあったりと。
刺激も沢山あります。
だから、つい時間稼ぎにとママ達も玩具を与えがち。
でも、それらの刺激的なおもちゃほで能力が磨かれることはありません。
ここのボタンを押せば応えてくれる、ここを引っ張れば反応がある、と全てに回答が用意されているからです。
ある特定の遊び方だったら面白いけど、使い方を間違えたら全く面白くないものになってしまうんです。
だから、総合的な思考能力は伸びにくくなってしまいます。
もちろん、刺激のある玩具を与えちゃいけない訳ではありませんよ。
でも、それだけで能力が十分開花出来るかというと、そうではないということです。
じゃあ、何をしたらいいのでしょうか?
正解のない遊びで自分で考えさせること
TVやゲーム、私的的な玩具の共通点はなんでしょうか?
それは、自分で考えなくても良い事です。
自分で考えるのは大変だし、辛いし、苦痛な時もあります。
ですが、考えられることは才能です。
才能は磨かないとさび付いてしまいます。
0歳の時からテレビ、DVD、市販の玩具付けになった子はこの考えて遊ぶことが出来なくなっています。
考えて遊ぶ事は発想力や想像力がないとできません。
正解のない遊びって何があるの?
と思ったママ、いませんか?
その発想こそが発想力がなくなっている証拠かもしれませんよ。
塗り絵、ブロック、積み木、絵本、お砂場遊び沢山ありますよ。
子どもがブドウの絵をピンクに塗りました。
何て声を掛けますか?
「ピンクのぶどうなの?ブドウは紫じゃないの?」
こんなこと言ってませんか?
その発想こそが正解を求めていることなんです。
リンゴは赤、ブドウは紫、桃はピンクで塗らないといけないという思い込みはいりません。
なぜピンクのブドウじゃいけないの?
どうぞ、3歳までの間に自分で作る楽しさや、
自分で工夫する楽しさを沢山経験させてあげてください。
3歳までに考える遊びを沢山経験した子どもは、学習に入った時に実力を発揮していきます。
みすみす能力を潰すような商業作戦に乗らない子育てを推奨します。
6月7日の100均で知育玩具を作るイベントでは、発想力や想像力を伸ばすためのおもちゃ作りをします。
是非ご参加くださいね。
<お知らせ>
集まれ!浦安のMama + Baby ~子育てでかがやく母の会~は
千葉県浦安市で活動する地域ママグループです。
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