集まれ!浦安のMama + Baby の いけだりえです。
子育てをしていると色々な所で声かけが大事ですといった話を聞きます。
声かけといって思い出すのは
- 子どものやる気を出す声かけ
- 才能活かす声かけ
- 勉強させる気になる声かけ
等々。
大事ですよね。
母親・父親の一言でその子のやる気スイッチが入るんですから。
これ、知っていたら間違いないです。
でも、あまり知られていませんが、実はそれ以上に大切な声かけが
子どもの人格、価値観、人間としての軸を決定してしまう声かけです。
家作りで言えば、土台作り、基礎固めです。
そして「〇〇する声かけ」は、1階・2階部分の構築です。
もちろん、
- 子どものやる気を出す声かけ、
- 才能活かす声かけ、
- 勉強させる気になる声かけ、
なども重要ですよ。
でもその前に、人格、価値観、人間としての軸を決めてしまう声かけを理解していないと、
「〇〇する声かけ」を学んでも土台が作られていないので、崩れてしまうんです。
ありのままってなに?
雑誌やネット、子育てセミナー等で、
「子どものありのままの姿を見守ってください」
「ありのままの姿を愛してください」
と言ってたりしませんか?
その通りだと思うし、感覚的には分かりますよね。
でも、私的に言わせていただければ、見守り、愛するだけではなく、
それを言葉に出さないと全く伝わらないんです。
じゃあ、ありのままってどんな状態ですか?
もし、ありのままの姿を定義したとしましょう。その時なんて言うの?
ってことですよね。
先日の講座に出ていただいた受講生さんは
「なるほど、ありのままってよく言われてますが、その意味が良く分かりました。」
「なんて子どもに言ってあげたらいいのかハッキリしました。」
と言って下さいました。
そうなんです。
巷には何となく分かりそうな解説があふれてるんですが、
じゃあ、具体的にどうしたら良いの?
なんて言ったらいいの?
がいまいち分かりません。
良く、褒めればいいと聞きますが、
褒め方を間違ってしまうと失敗を恐れる子になります。
難しいことに挑戦しなくなります。
たかが声かけと思うかもしれませんが、されど声かけ。
実は簡単で一番難しい事なのかな~と感じています。
知っていれば本当に簡単。
是非0歳のうちから正しい声かけでお子様の人格、価値観、人間としての軸を
シッカリと作り上げてください。
人格を創る声かけの方法は
『論理的に学ぶ育児のトリセツ 初級講座』にて具体的にお伝えしています。
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