集まれ!浦安のMama + Baby ~子育てでかがやく母の会~のいけだりえです。
暖かくなって来たので、外遊びも楽しくなってきた季節ですね。
公園に行ったり、キャンプに行ったり、
または、潮干狩りや、プールデビューというお子さまもいるのではないでしょうか。
子どもは可能性の塊です。
子どもの楽しい顔を見るのは嬉しく、
たくさんの経験をさせてあげたいなと思いますよね。
だって、子どもはみんな無限の可能性を持っていますから。
どんなお子さんにも素晴らしい能力があるんです!
子ども自身が楽しんで、集中して何かを達成したときに、
脳の中で”快”のホルモンが分泌されます。
これを何度も繰り返すことで挑戦し、
困難を乗り越える事を躊躇しなくなるマインドが産まれるんです。
でも、いきなりお子さん自身で乗り越えることは難しい。
当然周りの大人のサポートが必要になります。
ですが、サポートの仕方を間違えてしまうと、
せっかくの能力も埋もれてしまいかねません。
トイレトレーニングで見てみると
例えば、こんな例で考えてみましょう。
トイレトレーニング中のお子さん。
おしっこ出た!と子どもさんが言ってきたらどう反応しますか?
ありがちなのは
「出来たね!すごいね!」
「おしっこ出たの!えらいね」
でも、この「出来たね!」や「えらいね」という声かけって、
実は子どもたちを評価していることにつながってしまうんです。
〇〇が出来たから偉い。
〇〇が出来たからすごい。
という褒め方は、逆を返すと、
「〇〇が出来なかったら偉くない、すごくない」って事です。
もちろん、子どもを思っての言葉ですが、これをやり続けると、
失敗を恐れる子になってしまいます。
だって、〇〇が出来ないとママに褒めてもらえないから。
じゃあ、どうしたら良いの?ってことですが、
ポイントは感情です。
お子さんがおしっこ出た!と言ってきたときどういう感情を持ちましたか?
評価の言葉ではなく、感情を伝える言葉をかけてあげましょう。
このやり方をパパやママが習得すると
自分でできた
↓
次もやってみよう!
と新しい事にも挑戦していけるお子さんに育っていきますよ。
よくある日常の一コマですが、
知っているのと知らないのとでは、将来に大きな差が出来てしまいます。
評価よりも感情です。
これ、本当に大事です!
<お知らせ>
集まれ!浦安のMama + Baby ~子育てでかがやく母の会~は
千葉県浦安市で活動する地域ママグループです。
子連れで楽しめる様々な教室、イベント、催しをしています。
子育てに使える脳育、心理学、その他日常の事を書いたメルマガ発行してます。
為になる情報満載ですので、是非ご登録下さい。
More from my site

いけだりえ

最新記事 by いけだりえ (全て見る)
- やる前に褒めちゃえば? - 2021年10月16日
- 娘が言った「ママ、昔は美人だったね」が意味すること - 2021年10月14日
- 子どもに怒るとき、どんなとこに気を付けてますか? - 2021年10月10日