こんにちは。
集まれ!浦安Mama+Babyの池田里恵です。
子どもの遊びは最高の学び。
千葉県浦安市で、遊びを通して
子どもの集中力と創造力を育む教室を主宰しています。
子どもが癇癪を起した時、
愚図って、泣いている時、
そんな時に大切なのが共感!
共感が大切ですよーと、
このブログでも結構書いてるんですが、
大切なポイントが抜けてました。。。
なので今日は共感する時の注意点についてお伝えしたいと思います。
間が必要なんですよ
いきなりですが、注意点とは、間を置くこと。
「ま」です。
共感、共感って分かってるんですが、この間がないママが結構多い。
こんな例をみてみましょう♪
支援センターに行って楽しくお遊びしていたのですが、
帰る時間になってしまいました。
子どもは「帰りたくないーー!!!もっと遊ぶ~」
ママが帰る準備をしたら癇癪が始まりました。
共感が大切♬と知っていたママなので、
「もっとやりたかったんだね~。そうだよね、たのしかったよね~」と
気持ちを込めて共感しました。
そして、きちんと説明しました。
「でもさ、もう帰らないと次のお約束に間に合わないよ。」
「明日また来よう、その時もっと遊ぼうね。」
この対応、どうでしょうか?
どこがOKでどこが直したほうが良いか分かります?
気持ちを込めた共感したところまでOKでした。
だけど、問題はそのあと!
間髪置かずに畳みかけてますよね。
「でもさ、もう帰らないと次のお約束に間に合わないよ。」とか。
「明日また来よう、その時もっと遊ぼうね。」とか。
これ、自分の都合や気持ちを押し付けてます。
確かに、親の都合もありますから早く、早くとなってしまうのも分かります。
でも、子どもは気持ちの切り替えに時間がかかるんです。
なので、少し間を置いて気持ちの整理をさせる必要があるんです。
この間を与えるかどうかで、お子さまの反応が変わってきますよ。
「もっとやりたかったんだね~。たのしかったね~」と共感する。
そして、間を置く。
30秒かもしれないし、3分かもしれません。
間を置くことで我慢する力がついたり、
相手の気持ちを考える時間になったり、
自分の中で感情をコントロールしていくことが出来るようになるんです。
「そうだったんだー」。。。間
ぜひ、意識してやっていてくださいね。
あっ、でもこの間には
絶対に怖い顔をしたり、威圧的な態度を見せないでくださいね。
子どもが固まっちゃいますから。
そして、時間に余裕を持って行動すること。
当たり前のようですが、これが出来てないからイライラして
早く、早く、になっちゃう。
なので、帰る時間ギリギリに子どもに声を掛けるのではなく、
10分前とか、15分前とか、その子に合わせて余裕を持って行動しましょう。
皆さんの子育てが、少しでも楽しくなりますように
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