集まれ!浦安のMama + Baby の いけだりえです。
昨日は代々木で子育て講座の講義でした。
受講生はもうすぐ2歳になるママ(Aさん)と、11か月のママ(Bさん)。
Aさんは以前から通って頂いてました。
でも、結構悩みを抱えていたんです。
子どもがすぐにイヤイヤする。 機嫌が悪いと癇癪を起して手が付けられない。 一旦機嫌が悪くなると、どうしていいのか分からない。 |
それが先日会ったら
「あれ?別人?」
と思うくらい変わってました。
Aさんに「何やったの?」と聞いたら
「先生から言われた事をやっただけです。」との回答
「具体的にはどんな事?」と突っ込むと
「思い出せないんですけど、メチャメチャ褒めました」
褒めポイントの探し方
そうなんです。
褒めるってとっても大切。
育児書にも書いてありますよね。
ほめて育てましょう、
出来たところを褒めてあげましょう。
って。
でも、問題は
何を褒めるの?
どこを褒めるの?
ってとこです。
この褒めポイントは結構難しいんです。
講座をしていて、ママ達に聞きます。
「今日、お子さんのどこを褒めました?」
なかなか出てこないんです。
でも、これが
「今日、お子さんのどこを注意しました?」
だと、スラスラ出てきます。
不思議~
子どもはママが大好き。 でも、何をやっても褒めてもらえなかったら マイナスの事、ネガティブなことをやって注目を集めたい。 ママの関心を引きたいって思いますよね だからプラスの感情で注目されないと、マイナスの要素で注目されようとするんです。 |
ご飯をボロボロこぼしてると
「こぼさないよ」と注意しますよね。
パパとママで話してる時に「パパー、ママー、あのね~」
と子どもが話しかけると、
「パパとママが話してるからちょっと待ってて」と
阻止しますよね。
私たちは、
ご飯を残さず食べるのも、
黙って人の話を聞くのも
普通のことです。
でも、子どもにとっては普通じゃありません。
だから大人の視線で出来た出来ないの判断をしちゃダメですよ。
あくまでも子ども目線。
子ども目線で褒めポイントを見つけて、メチャメチャ褒める。
そうすると、子どもの内面が満たされてくるんです。
だから不要にマイナスの事をしようとしなくなる。
だから変わってくるんです。
具体的な声かけの方法はダメ!を言わない子育ての方法の講座でお話ししています。
<お知らせ>
子どもが小さいうちはアレコレ分からないことが多いもの。
後から振り返れば、知っておけばよかったのに~ということもたくさんあります。
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