集まれ!浦安のMama + Baby のいけだりえです。
仲の良いママ友がどうやら虫歯で大変なことになりました。
奥歯4本くらい神経を抜かなくてはいけないほどの虫歯になってしまったとか…
そういえば私も妊娠した時に「歯医者に行って下さい」と言われた気がするけど、
当時はたいして気にも留めてなかったようです。
産後は確かに虫歯にかかりやすいし、治療のために麻酔を使うのも心配。
治療するとなったら時間はかかるし、大金も飛んでいく。
だから
虫歯は絶対に出産前に治療すべきですよ
なぜ産後に虫歯ができやすいの?
1.時間がない
子どもが産まれたら赤ちゃんのお世話が最優先。
当然自分のことは後回しです。
歯を磨くどころか、顔も洗ってなかった…ってこともしばしば。
最初の頃なんて24時間体制で赤ちゃんのお世話だから、
歯を磨く時間があれば、少しでも眠りたいというのが正直なところ。
2.子どもを預けられない
一時預かりは大抵首すわりが出来てからか生後4ヶ月からという場合が多い。
実家が近くなら両親に見てもらうことも可能ですが、
そうでない人は週末パパにお願いするしかないですよね。
週末の予約はなかなか取れない。
パパ一人に赤ちゃんのお世話をお願いして大丈夫?という不安もあり、誰にも預けられない。
3.カルシウムが不足する
授乳中はママの体内のカルシウムが母乳作成に使われます。
そのため、慢性的なカルシウム不足の状態になります。
カルシウム不足が続くと、どうしても歯が弱くなりがち。
虫歯菌は赤ちゃんに感染する
産まれたばかりの赤ちゃんは虫歯菌を持ってません。
パパ・ママとスキンシップをはかる間に、
パパ・ママが持っている虫歯菌が赤ちゃんに移ってしまうんです。
恐ろしい~
そして、歯が生え始めたころから虫歯に感染するリスクが発生。
2歳半から3歳くらいにピークを迎えるようです。
子供の歯は大人の歯に比べてやわらかいので、
すぐ虫歯になっちゃうんですよね。
しかも、乳歯で虫歯になったら永久歯に生え変わったとしても
虫歯になりやすくなってしまう。
だから、3歳までの口内環境を整えてあげるのはとっても大事。
だから、まずは一番の感染ルートであるママの虫歯菌を減らすべし!
<まとめ>
1. お父さんお母さんも、虫歯の治療をしよう2. 虫歯菌の感染を防ぐため、赤ちゃんと同じスプーンやお箸は使わない |
子どもが小さいうちはアレコレ分からないことが多いもの。
後から振り返れば、知っておけばよかったのに~ということもたくさんあります。
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