集まれ!浦安のMama + Babyの いけだりえです。
単純だからこそ夢中になる
100均グッズを使って知育遊びをするワークショップを開催しました。
どんな玩具が出て来るのかな?と参加者のママ達は期待したかもしれません。
でも、私が出したのは、紙皿、紙コップ、フワフワボール、マグネットなど。
玩具ではなくて、道具です。
最初は「これで知育出来るの?」と怪訝な顔のママ達でした。
これも、ペットボトルのフタをくっつけたもの。
でも、中に鈴やお米を入れてるので、音の出方が違うんです。
だから音の違いが面白かった。
転がして、振って、触って、追いかけて遊びました。
でも、ただの遊びではありません。
遊びながら研究をしていたのです。
感覚機能を研ぎ澄まして、脳を刺激していたんです。
学校で教えるのは正解、でも世の中正解のない事の方が多い
巷には見た目が美しい玩具やエンターテイメント性の高い玩具がたくさんあります。
TVやゲームなどの刺激的な玩具の共通点はなんでしょうか?
それは、ルール・遊び方が決まっていること。
それに対して、紙皿とか紙コップでの遊び方は自由自在。
遊び方に決まりはありません。
正直言って、自分で考えるのは大変だし、面倒くさい。
でもね、この「考えられる力」は才能なんです。
考えて遊ぶ事は発想力や想像力がないとできません。
学校で評価されるのは、正解か、不正解か。
でも、社会に出た時には正解のない事の方が圧倒的に多いです。
自分で正解となる道筋を考えてそれを説明できるようにすることが能力であり、
知性となります。
アメリカにあるデューク大学のキャシー・デビッドソン教授がこう述べました。
「2011年度にアメリカの小学校に入学した子どもたちの65%は、
大学卒業時に 今は存在していない職業に就くだろう」 |
彼女はアメリカ国内の予測を述べています。
でも、こうした状況は日本にも当てはまると思います。
今は「当たり前」と思われている仕事も、10数年後には消滅しているかもしれない。
または、まったく別の形に姿を変えているかもしれない。
20年前には、誰が電話を持ち運べると信じていたでしょうか?
人間の能力が大きく飛躍するのは0~3歳の間。
だから、この期間に自分で考える楽しさ、
自分で工夫する楽しさを沢山経験させてあげてください。
でも、どんな遊びをさせたら良いの?
と思ったママ達。
ご安心ください。
実際に考えながら遊ぶワークショップを開催します。
100均グッズを使って、自分で考えて遊ぶ力を鍛えるためのワークショップです。
是非ご参加ください。
【対象】2歳半までの親子
【日時】 6/29(金) 10:30-11:30
【場所】浦安市民文化会館 和室2
【予約は先着順 】5組
【料金】2,500円
【お申込み方法】お問い合わせフォームから予約をお願いします。
保護者名前・お子様のお名前・性別・生年月日・携帯番号をお伝えください。
<お知らせ>
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