遊びこそが学び
脳育アドバイザーのいけだりえです。
先週、長野県に1泊で温泉旅行に行ってきました。
温泉好きな家族なので、3歳の娘は数日前からワクワク♪
「早く違うおうちのお風呂に行きたい!楽しみ~」
渋滞回避のため、我が家は旅行に行くときはかなり早めに家を出ます。
当然現地に早く着くので、今回は乗り物大好きな娘のために、鉄道文化村ち寄ってみました。
娘は大興奮でずっと楽しそうに走り回っています。
「出発進行!」
「大変です、地震ですから急ブレーキをかけます」
「お客さん、ちゃんと乗っていてください」
など、運転手さんになり切っていました。
最初の頃は女の子だから、乗り物でなく
お人形遊びに興味を持ってくれたらと思ったときもありました。
でも、お遊びもスポーツも、勉強も
誰かに言われたからやる、
誰かに評価されたいからやるって
何だかズレています。
昔は親に褒められたいから、
「凄いね」って言ってもらいたかったから頑張ったこともあるでしょう。
でも、これって結局伸びないんですよね。
自分が好きだからやる、
自分がやりたいからやる、
そしてその時の感覚や手応えは脳の中に刻まれていきます。
ポジティブな喜びの感情として。
そしてこの感情こそが挑戦意欲を高め、
失敗を恐れず、
自分の可能性を広げる源泉になります。
子どもの遊びは学び
座ってお勉強よりも、
子どもが好きな事、楽しんでいること、
子どもが興味を持っていることを探り出して
徹底的に遊ばせてあげる。
これが脳の効果を最大化するベースになります。
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いけだりえ

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