脳育アドバイザーのいけだりえです。
先日、浦安市のNPO団体の代表の方とランチにいきました。
集まったのは5名で全員女性。
全員ご自分で事業をされていてとってもパワフルな方々です。
サロンを経営されて、店舗を5つのまで増やしたやり手のオーナーさん、
ヨガ教室から始まり、カフェの経営、そして今春から幼稚園も運営されるというヨガの先生
行政とコラボして、ご自分のビジネスも拡大されている敏腕経営者、
ご主人さまが主夫、家族の大黒柱として働くコンサルタント
皆さん忙しいけれどとても充実されていてキラキラしていました。
話題は子どもの事、ご主人の事と飛躍し、
最後は「なぜ仕事をするのか?」で大盛り上がりでした。
親の背中を見て育つっていうのはこういうこと
その中で口をそろえて言っていたのが、
「本気でやりたいから、自分への挑戦としてやる」ってことでした。
「他者から評価されることなんか二の次で、自分が本気でやろうと思ったから!」
この姿勢は子育てにとっても重要なんですよね。
だって、基本子どもは親の言うことを聞きません。
親のやっていることを真似します。
親の背中を見て育つって言うでしょ。あれです。
昔は、親に「えらいね」ってほめられたくて頑張った事もあったと思います。
でも、褒められたいから、認められたいから頑張るのでは褒められなくなった瞬間にやる気を失います。
自分が情熱をかけて頑張った事は、誰に評価されなくても自分が一番わかります。
他者評価 より 自己評価
自分でやった!という達成感を味わえると、それが自己成長に繋がるんですね。
そして、この感覚を脳が喜びとして覚えると、挑戦意欲が出て来るものなんです。
だから、まず私たちがお手本を見せましょう。
私たちが毎日が楽しいって言って、
何かに夢中になっている姿が、将来の子どもたちの一番の栄養剤になります。
子育てに使える脳育、心理学、その他日常の事を書いたメルマガ発行してます。
為になる情報満載ですので、是非ご登録下さい。
https://resast.jp/subscribe/87956
More from my site

いけだりえ

最新記事 by いけだりえ (全て見る)
- やる前に褒めちゃえば? - 2021年10月16日
- 娘が言った「ママ、昔は美人だったね」が意味すること - 2021年10月14日
- 子どもに怒るとき、どんなとこに気を付けてますか? - 2021年10月10日